Category: 塾ニュース

株式会社イーオンホールディングス、2025年1月28日(火)に「atama+塾 北千住校」開校

 KDDIグループの株式会社イーオンホールディングス(東京・新宿区、塚田 俊文 代表取締役社長)は、AIを活用し個別最適な学びを届ける「進学個別 atama+塾」のフランチャイズとして、2025年1月28日(火)「atama+塾 北千住校」を「イーオン北千住校」に併設して開校する。
 イーオンホールディングスでは、今年の夏までに「atama+塾」を全国にて40校舎を順次開校する。「atama+塾」を通じてより多くの子どもたちにより良い学びを届けていく。

【atama+塾 オープン情報】
■名称:atama+塾 北千住校
■移転オープン日:2025年1月28日(火)
■所在地:〒120-0034 東京都足立区千住3-6-12 ツオード千住壱番館 地下1階
■電話番号:050-3113-8981

次世代を担う子どもたちの語学学習を支援 「Hello, world!」プログラムの募集を開始

 ポケトーク株式会社(東京・港区、若山 幹晴 代表取締役社長)は、日本国内の小・中全学校を対象に、法人売上の一部を活用し、AI通訳機「ポケトーク」を寄贈する新プログラム、「Hello, world!」プログラムを開始する。

「Hello, world!」プログラムは、次世代を担う日本の子どもたちが、多様性を尊重し、国際社会で活躍できる力を身につけるための第一歩を支援するプログラム。
 子どもたちが「ポケトーク」を活用することで、外国語への興味を育み、語学力向上を支援することを目指すとともに、多文化交流や国際的な視野の拡大を促し、次世代のグローバル人材育成に貢献することを目的としている。
 ポケトーク株式会社は、法人売上の一部から、全国の小・中学校を対象に「ポケトーク(端末)」を寄贈する 「Hello, world!」プログラムを始動し、プログラム参加への募集を開始する。
 このプログラムを通して、子どもたちが外国語を学び、単なる語学力の向上にとどまらず、異文化と触れ合う経験を重ねるきっかけを提供したいという願いが込められている。

【「Hello, world!」プログラムの概要】
 以下の通り、第一回の募集および対象校の決定をいたします。次回以降の募集は、随時お知らせいたします。
応募対象      :日本全国の小学校・中学校
募集期間      :2025年2月14日(金)〜3月14日(金)
対象校の決定     :2025年3月20日(木)
プログラムページ  :https://pocketalk.jp/hello-world

株式会社湖池屋が人財育成プラットフォームSmart Boardingを導入

 株式会社FCE(東京・新宿区、石川淳悦 代表取締役)が提供する人財育成プラットフォーム「Smart Boarding 」は、株式会社湖池屋(佐藤章 社長)関東工場に導入されることが決定した。
 株式会社湖池屋は、1962年に「湖池屋ポテトチップス のり塩」を発売し、1967年に日本で初めてポテトチップスの量産化に成功。以来、日本のポテトチップスの老舗として、日本産じゃがいも100%にこだわり、ポテトチップスを作り続けてきた。また、台湾、ベトナム、タイの現地法人を中心に、欧米を含む世界各国でも、独自の事業を展開している。

・次世代リーダー育成の課題解決
 生産技術面だけではなく、リーダーとしての人格やマネジメントスキルを備えた次世代を担う工場の管理職育成のためSmart Boardingの導入を決意した。株式会社湖池屋 関東工場として「期待をする姿」を明確にし、期待値を満たす為の教育プログラムを連動させることで学ぶ意義と方法を明確にする。 また、Smart Boarding を活用し社員教育の標準化・仕組み化に取り組むとともに、参加型の実践トレーニングを通じて、改善点や課題について客観的に考える機会を提供し、課題解決に取り組む習慣の醸成を目指す。
・組織風土改革の実現
 Smart Boardingに加えて7つの習慣(R) Business Ownership研修も一緒にご活用いただくことで、 組織風土変革のきっかけをつくり、ありるべき組織の「共通言語」を育むアプローチを進める。リーダー層だけでなくメンバー全員が働きやすく、心理的安全性の高い職場環境の実現を目指していく。

リソー教育 株式会社ハグカムとの資本業務提携

 株式会社リソー教育は 2024 年 12 月 20 日開催の取締役会において、株式会社リソー教育と当社子会社である株式会社伸芽会および株式会社ハグカムとの間で資本業務提携契約を締結することを決議し、発表した。

 伸芽会は 1956 年創立の名門小学校受験・幼稚園受験のパイオニアとして、創業以来蓄積された入試情
報、ノウハウで慶應義塾幼稚舎、早稲田実業学校初等部など名門校に毎年多く合格者を輩出し、日本に おける民間幼児教育の基盤を支えてきた。
 ハグカムは「子どもの『夢中の力』を信じる」というビジョンのもと、独自の「夢中メソッド」を軸 に、3歳から 15 歳を対象にしたマンツーマンで学べるオンライン英会話スクール「GLOBAL CROWN」を提供している。
 この提携では伸芽会とハグカムのそれぞれが顧客に提供するサービスの相互支援およびその強化・拡大 に向けて協力し、互いのコンテンツ力、ブランド力の強化を図り、今後の成長戦略の基盤を築いていく。また、共同でサービスの開発、改善をおこない、オンラインによる全国展開による事業拡大を図る。

スプリックス「ACCEL JAPAN(アクセルジャパン)」に参画

 株式会社スプリックス(東京・渋谷区、常石 博之 代表取締役社長)が展開する、自立学習RED・そら塾・DOJO、スプリックスグループの株式会社湘南ゼミナール(東京・渋谷区、中嶋 歩 代表取締役社長) は、株式会社ブランジスタエール (東京・渋谷区、 井上 秀嗣 代表取締役社長)が運営するプロジェクト「ACCEL JAPAN(アクセルジャパン)」に2025年1月15日より参画。プロジェクト参画に伴い、アクセルジャパンアンバサダーである三浦翔平さんが登場するプロモーションを開始する。

■「ACCEL JAPAN(アクセルジャパン)」について
 アクセルジャパンは、全国の企業の成長を後押しするプロジェクト。参画企業は、著名タレントの写真素材・動画素材を初期費用なし、月額定額制で使用することができ、プロモーション効果の高いタレント広告をこれまでより低コストで実現可能。アンバサダーのヒロミさん、名倉潤さん、板野友美さん、篠田麻里子さん、上地雄輔さん、鈴木杏樹さん、岡田結実さん、藤森慎吾さん、赤星憲広さん、ぺこぱさん、松嶋尚美さん、松村沙友理さん、長嶋一茂さん、三浦翔平さんらが参画企業のプロモーションに登場し、企業活動を支援する。また、日本最大級の経営者交流団体・パッションリーダーズと連携して経営者の学びと交流の場も提供し、日本経済の発展に貢献することを目指している。(ACCEL JAPAN公式サイト: https://accel-japan.com/ )

2024年12月度派遣求人 3大都市圏の平均時給は1,599円

 ディップ株式会社は、2024年12月度 3大都市圏の派遣時給データを発表した。この調査は、社員・派遣・パートの求人情報サイト「はたらこねっと」に掲載された派遣・紹介予定派遣の求人広告データをもとに集計したもの。
 12月の派遣平均時給は1,599円(前年比34円増、前月比11円増)となった。また派遣・紹介予定派遣の求人件数は約192,000件となり、前年比25.0%増、前月比0.2%減となった。

■概要
【エリア別】関東エリアは過去最高時給
 各エリアの平均時給について、関東エリアは1,688円(前年比40円増、前月比14円増)、東海エリアは1,434円(前年比38円増、前月比1円増)、関西エリアは1,472円(前年比9円増、前月比6円増)となった。
【職種別】事務・オフィス系、販売・営業・飲食・サービス系、工場・軽作業・物流・土木系は過去最高時給
 職種別の平均時給について、「事務・オフィス系」は1,573円(前年比39円増、前月2円増)、「販売・営業・飲食・サービス系」は1,538円(前年比42円増、前月比10円増)、「WEB・クリエイター系」は1,797円(前年比 24円減、前月比4円増)、「IT・エンジニア系」は2,306円(前年比37円減、前月比7円減)、「医療・介護・研究・教育系」は1,563円(前年比52円増、前月比19円増)、「工場・軽作業・物流・土木系」は1,390円(前年比41円増、前月5円増)となった。

■調査概要
集計対象
 同社が運営する社員・派遣・パートの求人サイト「はたらこねっと」に掲載された求人情報より、雇用形態「一般派遣」「紹介予定派遣」を抽出し、募集時の平均時給を集計した。なお、算出データに基本時給以外の報酬は含まれていない。

対象エリア
(関東)東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県、山梨県
(東海)愛知県、岐阜県、三重県、静岡県
(関西)大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県

集計対象職種
・事務・オフィス系
└一般事務、営業事務、データ入力、テレフォンオペレーター、英文事務、金融事務、経理・会計・財務、総務・人事・法務、秘書、貿易事務など
・販売・営業・サービス系
└アパレル販売、携帯・家電販売、テレマーケティング・テレアポインター、営業・ラウンダー、接客・ショールームカウンター、旅行関連など
・WEB・クリエイター系
└DTPオペレーター、WEBディレクター、WEBデザイナー、制作、映像・音響、制作・編集・校正・ライターなど
・IT・エンジニア系
└CAD、SE・プログラマ、ネットワークエンジニア、ヘルプデスク、運用管理・保守、設計、評価・テストなど
・医療・介護・研究・教育系
└介護系、看護系、保育系、医療事務、研究・開発・検査、薬剤師・栄養士など
・工場・軽作業・物流・土木系
└ドライバー、軽作業、食品製造、製造(組立・加工)など

「はたらこねっと」概要
 「はたらこねっと」は、日本最大級の社員・派遣・パートの求⼈情報サイト。幅広い「雇⽤形態」・「勤務地」・「職種」・「こだわり」など、充実した検索条件からお仕事を探す事ができる。
「はたらこねっと」:https://www.hatarako.net

千葉市消防団に千葉大学医学部機能別団員チームを設立 「千葉市と千葉大学との包括的な連携に関する協定」に基づく取り組み

 令和6年12月26日に、千葉市消防団に所属する千葉大学医学部機能別団員チームの発足式・入団式が千葉市役所にて執り行われた。この活動は、「千葉市と国立大学法人千葉大学との包括的な連携に関する協定」に基づいた取り組みだ。
 発足式には、千葉市から神谷俊一市長、佐藤薫消防団長のほか6名の副団長、千葉大学から三木隆司医学部長、牧慎太郎特任教授、中田孝明教授が出席した。入団式に臨んだのは医学部5年生の橋本俊亮代表のほか学生9名と、チームリーダーを務める災害治療学研究所の小野寺淳教授の計11名。開式にあたり神谷市長より、医学部生の専門知識と技術を活かした活動で市の防災を担い市民の安心安全につなげて欲しい、との挨拶があり、その後三木医学部長より、人命救助に貢献したいと志を持った医学部生の力を千葉市の防災に役立てたい、との抱負が述べられた。また橋本代表は、佐藤消防団長より辞令を受け取ったのちに報道陣の取材に対応し、医学部生が主体となる大規模災害団員チームは国内でも先駆的な活動でとてもやりがいを感じる、と意気込みを語った。
 チームは令和7年1月1日より正式に活動し、大規模災害発生時には応急救護活動等に従事する。また、平常時には千葉市消防局との連携訓練等に取り組んでいく。

「学研教室45周年記念ムービー」、YouTube、公式ホームページ、SNS等で公開

 株式会社 学研ホールディングス(東京・品川、宮原博昭 代表取締役社長)のグループ会社、株式会社学研エデュケーショナル(東京・品川、川端 篤 代表取締役社長)は、「認知能力」と「非認知能力」の両方を育む「学研教室」が今年45周年を迎えたことを記念し、2025年1月23日に、「学研教室45周年記念ムービー」をYouTube、公式ホームページ、SNS等にて公開した。

 学研教室は、1980年に開設し、2025年で設立45周年を迎える。これを記念し、2025年1月より「45周年イヤー」として、特設サイトを設置した。

特設サイトはこちら
https://www.889100.com/45th

大学入学共通テストの新たな出題科目「情報Ⅰ」のコンテンツを収録した電子辞書

 カシオ計算機は、電子辞書“EX-word(エクスワード)”の新製品として、今年の大学入学共通テストで新しく出題科目に追加された「情報I」のコンテンツを収録した高校生向けモデル『XD-SA4900』を2月6日に発売する。
 同社の教育事業では事業ステートメント「Boost Your Curiosity(「学び」の支援を行い、あなたの学びへの「好奇心」を高めます)」に基づき、電子辞書や電卓、授業特化型アプリなどの提供を通じて、日々変わりゆく教育現場を支援している。
『XD-SA4900』は、「情報I」などのコンテンツを収録するとともに、学習環境の変化や個人の学習スタイルに合わせて自由にコンテンツを入れ替えられる機能を搭載した電子辞書。「情報I」の教科書6社13点分を集約した河合出版の「高等学校 情報I 重要キーワード736」を収録しており、頻出ワードや重要ポイントを分かりやすく学べる。加えて、山川出版社の「山川一問一答」と「山川用語集」の新課程版も収録し、高校の新学習指導要領に対応している。
 また、本体にあらかじめ収録されているコンテンツと追加購入したコンテンツを自由に入れ替えられます。容量も大幅に増やしており、学習環境の変化や個人の学習スタイルに合わせて、使用者にとって最適な電子辞書にカスタマイズすることができる。
 さらに、複数の辞書コンテンツでまとめて検索する際に、検索結果の表示順を変更できる「検索優先設定」機能を追加しました。コンテンツの入れ替え・整理を行うだけでなく、この機能を活用すればより効率的に学習することが可能。

■『XD-SA4900』製品サイト
https://www.casio.com/jp/exword/product.XD-SA4900WE/
■電子辞書ホームページ
https://www.casio.com/jp/exword/

サクシード 株式会社みんがくの株式取得 子会社化へ

 サクシードは、教育人材支援事業、福祉人材支援事業、個別指導教室事業、家庭教師事業の4つの柱で事業を展開している。教育人材支援事業では、教員の長時間労働問題に対応するため、教育のDXを推進するためのICT支援員派遣事業や教員の業務負担軽減のための部活動運営受託事業を通じて、教育現場を支援してきた。また、学内塾の運営や学校介助員の派遣業務など、子どもたちがより良い学びの機会を得られる環境づくりにも力を注いでいる。
 一方で、株式会社みんがくは、教育特化の生成AI活用プラットフォーム「スクールAI」を持ち、その企画・開発・運営を中心に、教育現場へ生成AIの導入を支援する総合教育DX推進コンサルティング事業を展開しているスタートアップ企業で、学校教育現場における生成AIを活用したデジタルトランスフォーメーション(DX)の最前線を担っている。そして、東京学芸大学、東北学院大学、玉川大学、札幌国際大学、中部大学などの研究者との共同研究を行っており、代表の佐藤が教育AIサミットや教育AIハッカソンを主催するなど「生成AI×教育」をテーマに幅広く活動している。

 教育現場における教員の負担軽減、それによる教育の質の向上を人材サービスを通して目指してきたサクシードと、生成AIを用いて教育現場の課題を解決し、個別最適化された教育環境を目指していく株式会社みんがくのビジョンが一致し、当社取締役会は株式会社みんがくを子会社化することを決議した。

 教育特化の生成AI活用プラットフォーム「スクールAI」の普及を加速させ、社会課題である教員の業務負担軽減や教育現場の効率化が実現されることを期待する。さらに、生徒一人ひとりに最適化された学びを提供することで、教育の質を飛躍的に向上させるとともに、日本全体の教育環境の未来像を描いていく。
 現在業績の二極化が進んでいる学習塾業界にも事業を展開しているサクシードにおいて、個別指導教室事業や家庭教師事業に生成AIを利活用することで差別化を図っていく計画をしている。