Category: 塾ニュース

Web会議システム OmniJoinで塾経営をスマートに!

OmniJoinで塾経営をスマートに!
OmniJoinで塾経営をスマートに!
top_bro4_02
創英ゼミナール豊川忠紀塾長

学習塾が教室数を拡大する上で懸念されることの一つに、教育サービスの質の低下があります。いかに社内研修や教室間での情報共有を徹底するかが課題となる中で、神奈川県内に60教室を構える個別指導専門の学習塾『創英ゼミナール』では、ブラザーのWeb会議システム『OmniJoin(オムニジョイン)』を活用し、質の向上を目指します。

社内研修に伴う経費増が問題に。また、移動時間や授業後の研修が社員の負担に。

創英ゼミナールの社内研修はエリアごとに週1回、教室長レベルで月2回、全体では月1回行っています。通常、塾の授業は午後から始まりますので午前中に2時間ほど集まって研修を行うのですが、夏休みなど学校が休みのときは朝から塾を開けているので、その時間がなかなか設けられません。そうすると、どうしても授業が終わってからの研修となり、日にちをまたいでしまうことも。
教室数が増えるにつれ、一カ所に集まって研修をすることによる社員のストレスが大きくなっているのを感じました。また、経費や時間的なロスも実際に出てくるようになりました。例えば、社員100人を集めるとなるとその規模の会場を借りなくてはなりませんし、研修のために教室長が不在にしている間は教室でお客様の対応ができないという事態も起こっています。
なんとか社内研修をストレスなく効率よくできる方法はないかと考えたときに選んだのが、遠隔コミュニケーションができるOmniJoinでした。

top_bro5_02
創英ゼミナールのOmniJoinを使用したWeb会議
OmniJoinのWeb会議

空き時間を使った遠隔研修でコスト削減と社員のストレスを軽減。

OmniJoinを使った社員からは、「移動することなく、休み時間などに気軽に研修できるのが良い」という声が圧倒的でした。Skype™を利用してミーティングをしていた一部の教室からは、「画面のレイアウト変更が簡単にできる」「発言者が誰だかすぐにわかる」という評価もありました。OmniJoinなら参加メンバーの映像だけでなくMicrosoft® Office®などパソコン内の資料も共有でき、レイアウトスタイルも自由に変えられるなど、利用シーンに合わせて柔軟な使い方ができます。また、発言者の映像は囲みで点滅されるので、非常にわかりやすい。しかも、通信の安定性やセキュリティも確保されているので安心して利用できます。

研修以外の様々な場面の業務課題も解決。

アプリケーションの共有ができるのもいいですね。例えば、イベント案内などの広告ツールは本社で専用のデザイン作成ソフトを使って作成しているのですが、各教室のパソコンにはそのソフトは入れていないので、校正するときはPDFにして各教室に送り、プリントアウトして赤字を入れてスキャンしたものを戻すといった手間がありました。 ところが、OmniJoinを使えばあらゆる資料が共有・編集できるので、修正したいところがあればその場でファイルの上書きや書き換えができます。また、画面を共有しながら議事録を作成できるので、部下が作成する議事録チェックが簡単になり、業務効率の向上につながっています。
今後は、エリア別に何日かに分けて開催していた講義形式の保護者会や、採用時の最終面談にも利用できるのではないかと可能性を感じています。

※Skype™は、Skypeの商標です。ブラザー販売株式会社は、Skypeグループ会社の関連会社や提携会社ではなく、
また、Skypeグループ会社から後援や承認は受けていません。
※Microsoft®, Microsoft® Office®は、米国Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標です。
OmniJoinの特徴
OmniJoinの削減例

よくあるご質問

Q. Web会議とテレビ会議の違いを教えてください

A.Web会議はパソコンとインターネット回線で利用できるため、安価に導入・使用できるメリットがあります。一方で、テレビ会議は会議室に常設の高価な専用機器が必要になります。

Q. Web会議を始めるのに必要な機材はありますか

A.パソコンとWebカメラ、ヘッドセットがあれば簡単にWeb会議が始められます。ご利用場面に応じて、スピーカーフォンやiPadなどもお使い下さい。

Q. 教育業界ではどのように使われる方が多いですか

A.教育と聞くと授業の遠隔配信をイメージされる方も多いと思います。実際に遠隔で授業配信をする、或いは遠隔から個別指導を行うのにお使いのお客様もいらっしゃいますが、どちらかというと社内の会議や打ち合わせ、研修などにご利用されるお客様の方が多いです。社内利用で使い方に慣れてから次のステップとして授業や講義の配信へ用途を拡大される方もいらっしゃいます。

お問い合わせ

ブラザーコールセンター 050-3786-8851

※050から始まるIP電話をご利用いただけない方は03-6738-6053をご利用ください。
受付時間:9:00~12:00/13:00~17:00(月~金)※土曜日・日曜日・祝日・弊社指定休日を除きます。
Eメールでのお問い合わせ一覧 : http://www.brother.co.jp/contact/mail/index.htm
※本書にていただいた個人情報は、ブラザー工業およびブラザー販売が個人情報保護方針及び関連する規程類に基づき、適正に管理・保護し、目的以外の利用や第三者への提供は行いません。

ブラザー販売株式会社 http://www.brother.co.jp/

地方私立大、「公立化」に続々

私立大学公立化の第1号は高知工科大(高知県香美市)。入試の定員460人に対し、受験者数は08年度の745人が、公立化した09年度は5812人に急増。14年度も2637人と好調が続く。10年度は名桜大(沖縄県名護市)など2大学、14年度は長岡造形大(新潟県長岡市)が公立化。長野大も昨年、地元の長野県上田市に「要望書」を出した。最近では新潟産業大(新潟県柏崎市)や成美大(京都府福知山市)など、山口東京理科大のように地元自治体が資金面で協力した「公私協力型」の大学も公立化を目指し始めた。

首都圏私立中受験の人気持ち直しか 

首都圏の私立中入試は埼玉や千葉県で1月から始まっているが、東京と神奈川の初日は2月1日。今年は1日が日曜日のため、キリスト教系の女子校などが入試日をずらしている。「日能研」(横浜市港北区)によると、首都圏の中学入試受験率は、09年の21.2%をピークに減少傾向が続いていた。14年に前年比0.1%増となり、今年も微増か横ばいになる見込みだという。問題解決能力や、読む・書く・聞く・話すの4つの英語力の評価に軸を置く新たな大学入試を巡り、私立各校が持つノウハウへの期待が保護者らの間で高まっている。

片山学園中・高 塾の合宿誘致

「片山学園中学校・高校」(富山市東黒牧、生徒数648人)は来月から、3月14日の北陸新幹線開業を見据えて、首都圏の中学受験塾に対し、同学園の教室や学生寮を活用した受験対策の合宿誘致に乗り出す。来年度入試以降の受験者を増やし、優秀な生徒の獲得につなげる狙い。新幹線開業で、首都圏から富山への移動時間が大幅に短縮することから、同学園は「子供を寮に預ける保護者や受験生本人の精神的な負担も減るだろう」とみており、首都圏からの受験生増加に期待している。

学習塾業界初の全国組織設立へ

朝日新聞は1月28日、「塾選びにも役立つの? 業界初の全国組織設立へ」のタイトルで学習塾の集合の体を報じた。中小規模の団体が各地に点在していた業界で、初めての全国組織が結成されるという。「全国学習塾協同組合」や「関西塾団体連絡会」など11団体が集まり、4月にも正式発足するそうだ。協議会の役割について「全国学習塾協会」の稲葉秀雄専務理事は、国の教育政策について議論したり、個人情報の適切な管理を確認したりするという。また、講師の質が問われ、情報公開など社会の要求も高まり、国も塾業界の規制を検討し始めた。業界がまとまって意見や要望を打ち出していくと設立に関わる大手塾関係者がいう。

シャープ、教科書や教材の電子化に参入 今春から

シャープは今春に教科書や教材を電子化する事業に参入する。教育・教材関係の出版社などと電子教材を共同開発し、学校や学習塾に販売する。同社は電子書籍サイト「ガラパゴスストア」を運営しているが、個人向け市場は競争が激しく占有率の拡大は至難と判断した。今後急成長が見込める教育関連の電子コンテンツを開拓し、学校や学習塾などからの大料受注を狙う。

愛知教育大 電子黒板やタブレットの活用法、NTTラーニングシステムズと共同研究

愛知教育大は、小中高校の授業で使う電子黒板やタブレットなどの情報機器の最適な活用方法を開発するため、NTTラーニングシステムズと共同研究を始めた。同大付属の名古屋中学(名古屋市東区)は国に先駆け、昨年までに45台のタブレットと全教室への電子黒板を備え、部分的なICT教育を始めた。17年度からは全生徒に1台のタブレットを持たせ、ICT教育を本格化させる計画だ。研究成果は、小中高校の現職教員の教員免許状更新講習や研修、同大生の教員養成に役立てる。

保有する特許活用で稼ぐ 大学や研究機関

全国の大学や研究機関で、保有する特許を活用した収入が増えてきた。特許収入には売却のほか、特許の使用を認める代わりに対価を受け取る「ライセンス収入」などがある。文部科学省が大学や高等専門学校(高専)、研究機関計1073機関を対象に調べたところ、13年度の特許収入は前年度比約6.5億円増の約22億1千万円だった。内訳では、東京大が約6億5千万円でトップ。京都大が約4億1千万円で続き、2大学で全体の5割弱を占めた。

成学社 学童保育付き保育園 4月、豊中にオープン

成学社は4月、大阪府豊中市に学童保育を備えた認可外保育園「かいせい保育園」をオープンする。1階が保育園、2階は学童保育。建物の総面積は300平方メートル程度。保育園は定員40人で、英語や漢字はタブレットなどを使って教える。卒園者は学童保育に優先して移れる。学童は夜9時まで子供を預かる。料金は保育園が月10万円前後。学童は約3万円で1万円程度を追加すれば塾の授業を受けられる。3年内に関西で10カ所程度に広げ、その後は首都圏での展開を狙う。

第1・第3日曜はゲーム禁止 道教委などが呼びかけ活動

道教委などは、テレビ、ゲーム、パソコン、スマホ等の電子メディアの不適切な使い方による問題(ネット依存や生活習慣の乱れ、学力低下等)を解決するため、「どさんこアウトメディプロジェクト」を推進する。そのプロジェクトの一つが「ノーゲームデー」の設定・ 推進。ゲームをしない替わりに体験活動や読書活動を推奨する。ゲーム禁止の背景には全国学力テストの成績が全国平均を下回っていて、道教委は、長時間ゲームをする子どもたちが多く、家庭学習の時間がゲームに取られてしまっていることにも原因があるとみています。詳しい取り組みや報告書等は北海道教育委員会のwebサイトから確認できます。