Archive for: 11月 2021

麻布大学、よみうりランドの協力により、アシカの歯周病を研究  口腔内の観察に適したアシカを対象に歯周病原性細菌のDNA検査・解析を実施

 麻布大学(神奈川・相模原市、川上 泰 学長、URL: https://www.azabu-u.ac.jp/)生命・環境科学部食品生命科学科の島津德人准教授(食品生理学研究室)の研究グループは、よみうりランド・アシカ館(神奈川県・川崎市)と共同で、アシカの歯周病の研究を展開している。

 高齢化が進むヒトの社会では、歯の健康状態と健康寿命の関連が注目されている。最近の研究から、高齢者の歯の残存数が少ないと認知症になりやすいことや糖尿病や心臓疾患・脳血管疾患と歯周病との関係性が明らかになってきている。また高齢化はヒトだけではなく、動物園で飼育されている動物も同様で、多くの動物で口腔疾患の増加が問題となっている。

 島津准教授は、口腔疾患の研究経験を活かして、“食”と“口腔”に関わる研究に取り組む中、口腔細菌感染症である歯周病に注目して、ヒトと動物の共生科学に係わるユニークな研究に取り組んでいる。歯周病に罹患した動物園動物の歯周病原性細菌の由来を明らかにするために、ヒトの歯周病原性細菌のDNA検査を動物園動物にも応用して、人獣共通感染症としての歯周病の実態を調査し、研究を展開している。

 この研究では、口の中を観察しやすい動物としてアシカに注目して、よみうりランド・アシカ館の協力によりアシカショーに登場しているカリフォルニアアシカを対象に研究を始めた。よみうりランドではアシカたちに定期検診をして、腎臓、心臓、肝臓、胃、消化管、膀胱のエコー検査なども実施して健康管理に努めている。

 歯周病原性細菌の解析を実施するためには動物の口腔内から歯肉溝滲出液を採取する必要があるため、十分なハズバンダリートレーニングが行われている動物園の協力が必要。歯周病原性細菌がヒトとイヌとの間において交差感染を示唆する研究報告があるが、動物園の動物と飼育員との間でも交差感染が生じるのか、その実態はまだ不明だ。

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う対策により大学の研究活動が制限される中、令和2年度~3年度にかけて、よみうりランドのアシカ7頭のサンプリングを完了し、細菌検査を継続している。この検査結果を分析して、歯周病の感染状況を解明していく。

■ことば解説:ハズバンダリートレーニング

エサなどのご褒美をあげることで動物が自主的に移動する、採血のために手足を出す、口を開けるなど動物が健康管理に必要な行動をとれるようにするための訓練(受診動作訓練)。麻酔など動物に負担をかけずに、治療や健康管理ができるよう、ストレスなく自主的にいろいろな体制をとる訓練のこと。

 <関連情報>

●よみうりランドのアシカについて

アシカショー  https://www.yomiuriland.com/sealion/

アシカ館ブログ  https://profile.ameba.jp/ameba/yomi-s/

動画【おうち遊園地】バックヤード見学!「バックヤード体験」

<参考情報>

●麻布大学 食品生命科学科の公式サイト等について

・特設サイト:https://www.azabu-food.com/

・動画:https://www.youtube.com/channel/UCEm8wvUhrLlaTJloAhf2-gw

・Twitter:https://twitter.com/Azabu_Shokuhin

・Instagram:https://www.instagram.com/azabu_shokuhin/

麻布大学の概要:https://www.azabu-u.ac.jp/about/

京進グループが職域ワクチン接種を1,500名に実施 接種希望者を募り、京都、東京に各会場を設けて実施へ

 京進グループは、学習塾や保育、介護事業などのグループ社員や全従業員(社員・パート・アルバイト・FC加盟店等)、「家族」、日本語学校の「留学生」、「周辺住民」に対し、新型コロナウイルスに対する職域ワクチン接種を実施した。このワクチン接種は、京進グループの従業員やその家族、顧客である留学生、ひいては周辺住民に対して希望を募り、接種の準備を行った。一時はワクチン接種延期の形となったが、京進グループは、職員やその家族の方などグループに関わるすべての方が安心出来る環境を提供することを目的に、京都(京都グランヴィアホテル)、東京(京進ランゲージアカデミー新宿校)にワクチン接種会場を設け、希望者への接種が実現するように活動してきた。期間中は留学生約560名を含む合計約1,500人が会場を訪れ接種を受けた。

【ワクチン接種の背景について】

 京進グループは学習塾事業で小中高生の子供と関わっており、そのほかには保育、介護といった事業も行っている。グループに携わる方々で、安心した生活を送るため接種を希望される方々へワクチン接種が行き届く状況をつくりたいと考え、職域接種を実施した。また、言葉の壁によりスムーズに接種予約を進めづらい、接種が受けにくいといった状況が想定される外国人の方々に対しても、日本語学校という特性を生かして接種の機会を作成したいと考えた。

【ワクチン接種概要】

■対象者

以下の対象者の中で接種を希望する人

・学習塾や介護、保育事業など京進グループに勤める全従業員とその家族

※家族の範囲は、同居している家族(配偶者・子)と父母・祖父母・兄弟姉妹を想定

・京進ランゲージアカデミー(日本語学校)に通う留学生

・新宿区在住の外国人

■スケジュール

<京都会場>

1回目:8月28日(土)、29日(日)

2回目:9月25日(土)、26日(日)

<東京会場>

1回目:9月5日、12日(日)

2回目:10月3日、10月10日(日)

■接種人数

東京会場:534名(うち留学生の人数 約450名)

京都会場:960名(うち留学生の人数 約110名)

文京学院大学と東洋学園大学、理事長同士の対談を実施 単位互換協定科目「経営者論」で特別講義

 文京学院大学(櫻井 隆 学長)は、東洋学園大学(愛知 太郎 学長)の愛知太郎理事長・学長を招き、単位互換協定対象科目の本学経営学部3年次後期科目「経営者論」(島田 昌和 教授・理事長)において、「私立大学の経営について」をテーマにした特別講義を、10月25日に実施したことを発表した。

 単位互換協定授業の実施 /「経営者論」特別講義について

 両大学特別講義の実現は、今年3月に双方の大学の更なる発展のために、学術交流を促進するとともに教育の充実を図り、学生の幅広い視野を育成することを目的として、単位互換に関する協定を締結したことから始まった。単位互換対象科目は、本学経営学部3年次後期科目「経営者論」と、東洋学園大学現代経営学部3年次秋学期科目「トップマネジメント特別講座」となる。

 当日の講義は、緊急事態宣言解除もあり、オンライン配信だけではなく対面でも開講し、受講者数の約半数となる両大学の学生約40名が本学教室で受講した。

 講義では、まず両理事長がそれぞれの大学運営に対する考え方や取り組みについて説明を行った。その後、事前に学生から寄せられた質問に、両理事長が対談形式で回答を行なった。

 質問内容は、コロナ禍における「学費等について」「授業のあり方について」や、個人への質問として、「大学経営を志したきっかけ」「役に立った経験、どんな学生だったか」など多岐にわたった。学生からの多く質問があったコロナ禍における学費の中の「施設費」についての回答では、島田理事長からは、コロナ禍で必要となったネットワークの増強・整備、オンライン授業を実現するためのシステムへの投資について、また、学生に対してのオンライン環境整備対応について具体的に説明を行った。コロナ禍後の授業形態や大学の方針については、各理事長が両大学それぞれの考え方を説明した。

Z会とソニー・グローバルエデュケーション 実践的なプログラミングの知識と学びを提供する新たな中学生向け通信教育講座を共同開発

 株式会社Z会(藤井 孝昭 代表取締役社長)と株式会社ソニー・グローバルエデュケーション(礒津 政明 代表取締役社長)は、Z会の新たな通信教育「Z会プログラミング中学技術活用力講座 教科実践編」を2021年12月より開講する。

 この講座はソニー・グローバルエデュケーションが開発したアプリ上の3D空間でロボット・プログラミングが学習できるサービス「VIRTUAL KOOV(R)」と、Z会の指導ノウハウとを融合して構築したもので、プログラミングや情報に関する知識習得と実践の両輪による新たな学びの機会を提供する。

 11月12日よりウェブサイトにて申込受付を開始したこの講座は、自宅で好きな時間に自分のペースで取り組みながら、中学生が学ぶべき情報活用能力やスキルをしっかりと身につけ、新たな社会を生きる力を育むことを目指している。

「Z会プログラミング中学技術活用力講座 教科実践編」ウェブサイト

https://www.zkai.co.jp/z-programming/jr1/

<VIRTUAL KOOVについて>

https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/202101/21-0128/

 

「Z会プログラミング中学技術活用力講座 教科実践編」概要

提供対象:全国の小学校高学年~中学3年生 ・「新しい時代に、中学生全員が身につけるべき学び」を提供します ・一足先にそうした学びを身につけておきたい、小学校高学年の方にもご受講いただけます
申込受付開始日:2021年11月12日
教材提供開始時期:2021年12月
カリキュラム:月1回、全3回の3カ月カリキュラム ・VIRTUAL KOOVとオリジナルテキスト『技術活用力ワーク』による構成 ・毎月の学習の最後にWeb上でテストを行うことで到達度が確認でき、その結果に応じた復習指導のフィードバックが届きます ・プログラミングを行うには、KOOVアプリをインストールしたタブレットまたはパソコンが必要となります
受講料金(税込):月額4,840円(3カ月一括払い時4,114円)

やる気スイッチグループ  文教堂グループホールディングス、EdTech事業を書店チェーンで展開

 株式会社やる気スイッチグループ(東京・中央区、高橋 直司 代表取締役社長)は、2021年11月12日、株式会社文教堂グループホールディングス(神奈川・川崎市、佐藤 協治 代表取締役社長)と協業し、やる気スイッチグループと株式会社Preferred Networks(東京・千代田区、西川 徹 代表取締役 最高経営責任者)の合弁会社である株式会社YPスイッチ(東京・中央区、代表者 高橋 直司、西川 徹)を通じて、文教堂が全国でチェーン展開する書店でのEdTechを含めた教育プラットフォーム事業を展開すると発表した。

 協業の第一弾として、文教堂は、やる気スイッチグループとPFNが展開するプログラミング教室「プログラミング教育 HALLO powered by Playgram x やる気スイッチ™」に加盟し、文教堂の書店スペースで2021年12月からプログラミング教室を順次展開する。また、今後は「書籍を通じた学び」をテーマとした新たな教育サービスの共同開発なども計画している。

書店が教育プラットフォームとなるメリット・親和性

 昨今、書店をはじめ小売店の業態変革が進んでいる。書店においては、ブックカフェ、ライフスタイルを提案する複合型店舗、特定のテーマやターゲットに絞った書店など、コト消費を主眼に置いた店舗運営に変化している。プログラミングは理数系の教科をはじめ、さまざまな分野への興味・関心のきっかけを作ることができる。さまざまなジャンルの書籍が集まる書店は、子どもの知的好奇心を刺激し、あらゆる学びに発展させることができる環境だ。文教堂は新規事業として、書店をさらなる学びの場に発展させることを目的に、HALLOの併設を2021年12月から順次展開し、今後5年以内に30店舗への拡大を予定している。また、今後は「書籍を通じた学び」をテーマとした新たな教育サービスの共同開発なども計画している。

セサミワークショップとU-NEXTが「セサミストリート」の日本独占配信契約を締結

 USEN-NEXT GROUPの株式会社U-NEXT(東京・品川区、堤 天心 代表取締役社長)と、「セサミストリート」をはじめ、さまざまな教育的活動、および子ども向けエンターテイメントを手がけるグローバルな非営利教育団体セサミワークショップ(米国ニューヨーク、Steve Youngwood CEO)は、後述する作品において、日本国内の独占配信契約を締結した。これに伴い、11月12日(金)12時より25作品214エピソードのテレビ番組、読み聞かせ動画のほか、電子書籍10タイトルの配信を開始いたする。今後、追加エピソードも順次配信スタートするほか、共同制作などをはじめ、セサミストリートのコンセプト・世界観をさらに広めていくべく、子どもたちの可能性を広げるさまざまな取り組みにおいて包括的なパートナーシップを築いていく。また今回の取り組みを機に、「学べるU-NEXT」をスタートさせるほか、キッズジャンルも強化していく。

<配信作品一覧・ビデオ>
https://video.unext.jp/browse/feature/FET0010223
(※11月12日(金)12時より表示されます)

  • セサミストリート シーズン50
  • 魔法の杖を追いかけろ!
  • ピクルスに願いを
  • セサミストリート 50回目の誕生日
  • セサミストリートと多様性
  • アビーのワクワクアドベンチャー
  • エルモズワールド
  • アビーのアドバイス
  • セサミABC
  • クッキーを食べたい
  • モンスター・ヨガ
  • セサミレース
  • どうぶつダンス
  • おんがく・コレクション
  • いっしょにうたおう

<配信作品一覧・ブック>
https://video.unext.jp/book/browse/feature/BFP0008508
(※11月12日(金)12時より表示されます)

  • エルモはきみがだいすき
  • エルモのトイレのじかん
  • おいわいしよう がっこう さいしょのひ
  • おいわいしよう がっこう さいごのひ
  • エルモ はいしゃさんにいく
  • はじめてのがっき
  • わたしが はじめて のうじょうへいくひ
  • かんぺきなピクニック
  • くすぐって ぼくのなまえはエルモ
  • どんなことで クスクスわらう?

<配信作品一覧・読み聞かせ動画>
https://video.unext.jp/browse/feature/FET0010205
(※11月12日(金)12時より表示されます)

  • エルモはきみがだいすき
  • エルモのトイレのじかん
  • おいわいしよう がっこう さいしょのひ
  • おいわいしよう がっこう さいごのひ
  • エルモ はいしゃさんにいく
  • はじめてのがっき
  • わたしが はじめて のうじょうへいくひ
  • かんぺきなピクニック
  • くすぐって ぼくのなまえはエルモ
  • どんなことで クスクスわらう?

ヤマハ(株)と東京藝術大学COI拠点が共同開発した「だれでもピアノ®」が令和3年度「STI for SDGs」アワードで、文部科学大臣賞を受賞

 ヤマハ株式会社と国立大学法人東京藝術大学COI拠点が共同開発した「だれでもピアノ®」が、科学技術イノベーション(Science, Technology and Innovation:STI)を用いて社会課題を解決する地域における優れた取り組みを表彰する「STI for SDGs」アワードで、文部科学大臣賞を受賞した。

「STI for SDGs」アワードは、科学技術イノベーションを用いて社会課題を解決する地域における優れた取り組みを表彰することで、その取り組みのさらなる発展や同様の社会課題を抱える地域への水平展開を促し、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)の達成に貢献することを目的とし、国立研究開発法人科学技術振興機構(以下、JST)が2019年に創設したものだ。

<受賞理由(JSTウエブサイトより)>
 この取り組みは、1人の障がい者の「音楽を奏でたい」という想いが起点となっており、芸術・文化を科学技術と組み合わせてSDGs 達成のための手段として活用している独創性の高い活動である。また、実物のピアノを演奏するというハード面での課題を解決するために、オンラインの活用で汎用性の確保も視野に入れるほか、医療機器としての可能性や、体験者が指導者となって社会に貢献する役割を持たせている点が包摂性、展開性においても高く評価された。「誰一人取り残されない未来をつくる」というSDGs の理念に沿った取り組みであり、SDGs 目標3,4,10 など複数目標の達成につながる活動として、選考委員会において文部科学大臣賞にふさわしいと判断された。

<『だれでもピアノ®』について>

 だれでもピアノ®は、2015年にヤマハと東京藝術大学COI拠点が共同開発した自動伴奏追従機能のついたピアノ。一本指でメロディーを弾くと、伴奏とペダルが自動で追従して、熟練したピアニストのように華麗な演奏が可能で、障がいのある児童・生徒を対象に音楽教育やワークショップで活用している他、高齢者を対象に継続的なピアノレッスンを通したウェルビーイングに関する研究を推進している。また、ICT技術を用いて低遅延でMIDI情報をオーディオ機器につなぐ技術の応用により、オンラインによる遠隔演奏も実現した。今後は専用アプリの開発により、活用可能な楽器や機器、ユーザー数、ユーザー層と活用シーンの拡大を目指す。

大手前大学 現代社会学部の学生が西宮交通公園(久保公園)の塗り替えを実施

 大手前大学(大阪市中央区、福井 要 理事長、鳥越 皓之 学長」)現代社会学部 山下真知子教授のゼミ(いろゼミ)の学生が、西宮交通公園(久保公園)の塗り替えを2021年11月13日(土)・14日(日)・16日(火)に実施する。

 いろゼミは、環境色がヒトに及ぼす影響を研究テーマとしている山下真知子教授のもと、「いろのチカラで社会貢献!」をスローガンに活動している。これまで8年にわたり、オファーがあった西宮市にある小中学校のトイレの色彩改修を行ってきた。小中学校でのトイレペイント活動が一通り完了し、地域の子どもや高齢者にとって身近な存在である公園の色に視点を向けた結果、このプロジェクトに至った。

 西宮交通公園(久保公園)は、街並みを模した遊具スカルプチュアが特徴的。しかし、設立した昭和40年代当時のままであったため、うっすらと残る元のデザインも今の時代感からは乖離したシュールなものとなっていた。そのため、今後50年残すためには何のお店を模したデザインとすれば良いか考え、塗り替えることとなった。

■こだわったポイントについて(山下教授コメント)
①子どもに分かりやすいく、バランスのとれた色

 実際に公園を使用する子どもにも分かりやすい6色クレヨンの色(赤、黄、緑、青、オレンジ、黒)の色を意識している。公園の自然になじむよう、明度や再度を少し落とし、隣同士、向かい同士の色のバランスも見ながら考えた。

②50年後も残ってほしい建物・子どもの世界の中にある「お店」
 50年後のことは分かりませんが、50年後も残ってほしい建物であることを意識し、市役所、郵便局、交番、消防署、病院、動物病院、学校、球場、音楽ホール、図書館、酒の街・西宮を象徴する酒屋などを再現し選んだ。そのほかには、小 さな子どもになじみのある花屋、ケーキ屋、アイスクリームショップ、ピザ屋、パン屋、果物屋、文具店、スーパマーケット、   玩具屋、美容室、生活に密着したコインランドリーやガソリンスタンドなどを配置した。また、お店などの看板には文字に興味を持ち始めた幼児にも分かりやすくひらがな表記にしている。以前の作業時に、お店屋さんごっこをする親子にも出会うことができた。

③指導指示で終わらせない山下教授による学生との協働
 色づくりやデザインなどいずれの工程も指導指示するだけではなく、学生と一緒に共感・対話をしながら、協働するという点を重視し、取り組んでいる。 

【大手前大学】
学長      :鳥越皓之
設立年度    :1966年
キャンパス   :さくら夙川キャンパス、大阪大手前キャンパス
学部(学科)   :総合文化学部※1(総合文化学科) 、現代社会学部 (現代社会学科) 、
            建築&芸術学部(建築&芸術学科)、健康栄養学部 (管理栄養学科) 
         国際看護学部 (看護学科)
         ※1・・・2022年4月、「総合文化学部」は「国際日本学部」に学部名称変更
通信教育課程  :現代社会学部 (現代社会学科)
大学院     :比較文化研究科
学生数     :5504人(2021年5月1日現在)
大学HP      :https://www.otemae.ac.jp/
受験生サイト  :https://www.otemae.ac.jp/examinee/index.html
Twitter      :https://twitter.com/otemae_univ
Instagram   :https://www.instagram.com/otemae_univ/
Facebook     :https://www.facebook.com/otemaeUniv
LINE@     :https://page.line.me/bec6240f

株式会社アイフリークモバイル 小学校低学年向けの計算学習アプリ「九九のトライ」のAndroid版をリリース

 株式会社アイフリークモバイル(東京・新宿区、上原 彩美 代表取締役社長)は、グループ会社である株式会社アイフリークスマイルズが、小学校低学年向けの計算学習アプリ「九九のトライ」のAndroid版をリリースしたことを発表した。

 このアプリは、子供が九九をゲーム感覚で楽しく学習し覚えられるように開発されたアプリ。問題を解くにつれてポイントが貯まり、モンスターのタマゴを発見。たくさんの問題に正解していくと、モンスターを進化させることができる。ミッションのあるゲームを遊ぶ時のように問題に正解する達成感を得ることができ、九九の学習に欠かせない反復学習を遊び感覚で楽しんで取り組める。

 問題は以下の4種類の出題形式から選んで解くことができる。
・同じ段の問題を順番に解くモード
・逆から解くモード
・同じ段からランダムに出題されるモード
・すべての段からランダムに出題するモード
 また、問題を解く前の確認や、暗記に専念したい時に使える「かけ算を覚えるモード」を収録。九九の一覧をタップすると「に いちが に」のように音声が再生され、音声と一緒にアプリに表示される数式を声に出して読み上げることで、視覚と聴覚の両面から記憶の定着につなげることができる。

■アプリダウンロード

「九九のトライ」
iOS版:https://apps.apple.com/jp/app/id894395724
Android版:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.smiles.FriiApp2&hl=ja&gl=US

サインウェーブ|東海エリアの英語学習サービス提供事業拡大に伴い、名古屋営業所を新規開設

 全国の学習塾と私学向けにAIテクノロジーを活用した中高生向け英語4技能対策アプリ「ELST®︎」や小学生向け「ELST®︎Elementary」、一般ユーザー向けのペン型スキャナー辞書「NazoritAI Pro(ナゾリタイプロ)」、「NazoritAI for School(ナゾリタイ フォースクール )」を提供する株式会社サインウェーブ(東京・千代田区、赤池 雅光 代表取締役 )は、東海エリアにおける事業拡大に伴い名古屋営業所を11月に新規開設した。

 営業所開設の背景は3つあり、1.東京を本社に大阪営業所・仙台営業所・福岡営業所・広島営業所で全国の塾や私学向けに提供している英語4技能対策アプリ「ELST(R)」および「ELST(R) Elementary」は東海地方においても私学や塾での導入が拡大している。既存の利用者フォローと今後広がるニーズに対応をするために、名古屋市に営業所を開設。

 2.新事業ペン型スキャナー辞書の販路の拡充。2021年に発売を開始し、夏には人気のお笑いコンビのマヂカルラブリーをアンバサダーとしたCMや各種広告で注目を集めるペン型スキャナー辞書「NazoritAI Pro」「NazoritAI for School」の提案強化。従来の直販の他、NazoritAIシリーズは学校や塾における辞書・電子辞書採用、英語の多読・多聴の学習における新しい選択肢としても注目されており、各地営業所からの提案も強化し学校や塾からの問い合わせへの対応を進める。


 3.サインウェーブでは、今年に入り広島市に続き2拠点めの新規拠点開設で全国6つめの拠点となる。今後はより地域の教育にも対応し、さらなる顧客満足度向上を図っていく。

【名古屋営業所概要】

  • 〒450-0002 名古屋市中村区名駅4-26-10名駅ファーストビル4F
  • 名古屋営業所お問い合わせ:担当 池田(いけだ)
  • Eメールアドレス: a.ikeda@sinewave.co.jp

【サインウェーブ について】

  • 社名:株式会社サインウェーブ
  • 代表者:代表取締役 赤池雅光
  • 本社所在地:東京都千代田区外神田3丁目14-3 福栄秋葉原ビル2F
  • 設立:2010年4月
  • URL: https://www.sinewave.co.jp