Archive for: 11月 2021

ベネッセの保護者サポートアプリ「まなびの手帳」が、第18回 日本e-Learning大賞の「教育のBCP特別部門賞」を受賞

 株式会社ベネッセコーポレーション(岡山市、小林 仁 代表取締役社長)の保護者サポートアプリ「まなびの手帳」が、一般社団法人e-Learning Initiative Japanが主催する第18回 日本e-Learning大賞「教育のBCP特別部門賞」を受賞した。

 新型コロナウイルス感染拡大などで子供を取り巻く環境が急激に変わる中で、保護者の困りごとの支援をしてきた「まなびの手帳」の取り組みが評価かされた。
 今回ベネッセからは、全国の小中学校向けタブレット学習ソフト「ミライシード」上で取り組める英語のパフォーマンステスト「Speaking Quest」も総務大臣賞を受賞しており、「まなびの手帳」を含めて2部門の受賞となる。

 ベネッセは今回で、3年連続e-Learning大賞を受賞となる。(2019年「Udemy for Business」(企業向けオンライン学習プラットフォーム)、2020年「AIストライク」(高校生向け通信教育「進研ゼミ高校講座」の学習アプリ)。

GMOメディア、“クイズ日本一”を決める全国大会「JQSグランプリシリーズ 3rd season グランプリファイナル」に協賛

 「まいにちクイズボックス byGMO」(https://kantan.game/line/lp/quiz)などを提供するGMOインターネットグループのGMOメディア株式会社(森 輝幸 代表取締役社長)は、クイズ文化のさらなる普及を目的として、一般社団法人日本クイズ協会(齊藤 喜徳 代表理事)に賛助会員として加盟した。
 さらに、2022年1月8日(土)に日本クイズ協会が開催するクイズの全国No.1を決定する「JQSグランプリシリーズ 3rd season グランプリファイナル」に協賛する。今後、開催に向けて大会を盛り上げるべく「まいにちクイズボックス byGMO」とのコラボレーションキャンペーンなどを実施する予定だ。

 GMOメディアでは、スマートフォンやPCで気軽にゲームを楽しんでいただきたいという想いから、カジュアルゲームプラットフォーム「かんたんゲームボックス byGMO」(https://kantan.game/lightgame)を運営している。また、ゲームに加えて気軽に遊べるコンテンツとして、毎日気軽にクイズ問題に挑戦できるクイズコンテンツのプラットフォーム「まいにちクイズボックス byGMO」(https://kantan.game/line/lp/quiz)の提供も行っている。

 日本クイズ協会が2022年1月8日(土)に開催するクイズ日本一を決める大会「JQSグランプリシリーズ 3rd season グランプリファイナル」に協賛し、大会の開催まで「まいにちクイズボックス byGMO」上でコラボキャンペーンを実施するなど、大会を盛り上げるべく努めていく。

JQSグランプリシリーズ 3rd season グランプリファイナルの開催決定について:
https://quiz.or.jp/info/info/2155.html 
 

 日本クイズ協会は、クイズの大会や、クイズに関する調査・研究、講演・講習会などを通じて、広く文化の普及と発展、並びに青少年教育の振興及び健全な青少年の育成に寄与することを目的に設立された団体。
 

  • 【「JQSグランプリシリーズ(全国総合クイズ大会)」とは】

 「JQSグランプリシリーズ(全国総合クイズ大会)」は、2018年から開催されているクイズの日本一を決める大会。トップリーグ、ミドルリーグ、ビギナーリーグそれぞれのリーグで年4回戦う。
 また、トップリーグは成績上位者によるグランプリファイナルを実施、クイズの日本一が決定する。

「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング」が来春、新規開校する田中学園立命館慶祥小学校の制服デザインを企画・監修

 株式会社ユナイテッドアローズ(東京・渋谷区、松崎 善則 代表取締役 社長執行役員 CEO)が展開する「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング」は、来春、新規開校する学校法人田中学園 田中学園立命館慶祥小学校(北海道・札幌市、田中 賢介 理事長)の制服デザインを企画・監修した。

 元プロ野球選手の田中 賢介氏が理事長を務め、「世界に挑戦する12歳」を教育理念・目標に掲げる同小学校と、「Be happy ~ココロにいいオシャレな毎日~」のブランドコンセプトのもと、日常着から式典着までキッズラインを幅広く展開するGLRの理念や制服制作に対する想いが一致したことから、今回のプロジェクトの実現に至った。

正装服

「明光スタッフィング」サービス開始

 株式会社明光ネットワークジャパン(東京・新宿区、山下 一仁 代表取締役社長)は、明光の教育ノウハウを活かし、「一緒に働きたい」人材の輩出及び派遣社員へのキャリア形成を実現する人材派遣サービス『明光スタッフィング』を開始する。
明光義塾の教育理念は「個別指導による自立学習を通じて、創造力豊かで自立心に富んだ21世紀社会の人材を育成する」。この理念や想いやノウハウを含めて、就職及びキャリアの形成に活かしていく。

 サービスの特長

1.『ヒューマンスキル』『ホスピタリティ』『サービスマインド』に特化した人材の輩出
ホスピタリティ産業で求められるお客へのきめ細やかな対応力やおもてなしの心を持った人材をクライアント先に派遣する。

2.キャリア形成に合わせた研修・教育機会の充実
派遣社員に対して「マナー」「身だしなみ・立ち居振る舞い」「話し方」などホスピタリティ産業で求められるスキルを学ぶ研修を実施する他、「キャリアデザイン」「PCスキル」「IT基礎知識」など本人のキャリアの志向に合わせた教育講座のラインナップを豊富に取り揃えている。

3.派遣する社員は明光の正社員。安定した勤務と高いモチベーションを発揮
派遣する社員は明光の社員として採用・トレーニングを行った人材。「受け身」「待ち」の姿勢ではなく、仕事に対するモチベーションが高く安定した勤務の継続が可能。

サービスの3つの特徴を活かし、クライアント先へ優秀な人材を安定して派遣する。

<明光キャリアエージェント URL>
https://meikoglobal.jp/lp/daini/

株式会社COMPASS 教員養成課程・教育センター・教育委員会へAI型教材「Qubena(キュビナ)」を無償提供

 株式会社COMPASS(東京・千代田区、小川 正幹 CEO)は、教育現場におけるICT教材活用スキル育成の課題を受け、開発・提供するAI型教材「Qubena(キュビナ) 」を、大学の教員養成課程、並びに自治体の教育センター・教育委員会での利用に関して、無償で提供することを発表した。

 GIGAスクール構想が活用のフェーズに突入する中、学校現場の先生方におけるICT教材活用スキルの重要性、またスキル育成機会の整備は課題となっている。こうした現状を受けCOMPASSでは、大学の教員養成課程、先生の研修が行われている自治体の教育センター・教育委員会での利用に関して、「Qubena 小中5教科」のアカウントを無償提供する。

ご利用に際しては事前のお申込み・アカウント発行の手続きが必要となる。
申込みはこちらから: https://forms.gle/5XuKQVM7CzUKig2U6

<無償利用の条件>
以下のいずれかに該当する場合には「Qubena 小中5教科」のアカウントを無償で利用できる。

・大学などの教職養成課程の授業での利用

・自治体の教育センター、教育委員会またはそれに類する組織の利用

<Qubena無償利用のメリット>
・AI型教材「Qubena」は、児童・生徒一人ひとりの習熟度や定着度に合わせて最適な問題を出題するアダプティブラーニング(個別最適化)教材。
・現在、全国の小中学校1,800校以上で約50万人に利用されている。
・タッチパネルに対応したPCやタブレット端末とインターネット環境があればどこでも学習ができるWebアプリケーションで、先生用の管理画面では児童・生徒の学習履歴をリアルタイムに確認できる。
・授業内、研修内で利用することで、「個別最適な学び」のためのICT教材を活用した授業実践、学習支援のスキル育成に役立てられる。

ゼブラが筆圧コントロールによる練習法を開発

 ゼブラ株式会社(東京・新宿区、石川 真一 代表取締役社長)は、美文字練習用のペンと練習法がセットになった「ビモア」を2021年11月30日(火)より、全国文具取扱店およびゼブラオンラインストアにて発売する。

 ゼブラは、美文字練習用に筆のようにペン先がしなるボールペンと、そのペンを使った練習法を新たに開発した。日本語は長く筆を使って書かれていたことから、筆を使うことで美しい文字も発展してきた。力を加える部分と抜く部分をコントロールして筆の穂先をしならせるように、筆圧にメリハリをつけることが美しい文字を書くポイントとなる。

 練習は、筆圧コントロールを解説したコンパクトな練習帳と、動きを分かりやすく伝えたオンラインの動画を使っておこない、手軽に学ぶことができる。練習内容は、1日3分7日間のプログラムで構成されているので、無理なく続けられる。練習帳は、書家・美文字研究家である青山浩之先生の監修を受けた内容となっている。

『ビモア』 価格: ¥1,100(税抜価格¥1,000) セット内容:ビモアボールペン1本、ビモア練習帳1冊

【ビモアボールペン】
ジェルボールペン、水性顔料・耐水性 軸色:(左から)シルバー、ピンク、ブルーグレー 全3種 
インク色:全て黒 ボール径:0.5㎜ 替芯:JK-0.5芯
【ビモア練習帳】
練習動画QRコード付き、サイズ:縦12センチ×横7センチ
商品名の由来:美文字+more より美しい文字を書く意味を込めた造語
注:ビモアボールペン、ビモア練習帳単品での販売していない。

△筆圧を加える感覚、抜く感覚を手軽に学ぶ

■販売概要
発売日   :11月30日(火)
販売場所  :全国文具取扱店およびゼブラオンラインストア(https://www.zebraservice.jp/

ぺんてるとBASF、共同ブランディングにより非フタル酸系可塑剤を使用した消しゴムを日本及び世界市場へ提供

 文具メーカーぺんてる株式会社(東京・中央区、小野 裕之 代表取締役社長)と、総合化学会社BASF(ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)の日本法人BASFジャパン株式会社(東京・中央区、石田 博基 代表取締役社長)は、ぺんてるが製造・販売する「Ain」(アイン)及び「Hi-POLYMER」(ハイポリマー)ブランドの全てのPVC(ポリ塩化ビニル)製消しゴムにおける可塑剤を、BASFの非フタル酸系可塑剤「Hexamoll® DINCH」(ヘキサモールディンチ)へ、完全に切り替えた。

 これに伴いぺんてるは、BASFが展開するアジア太平洋地域での「Hexamoll® DINCH トラステッド・パートナーズ」の一員となり、両社は共同ブランディングを進めていく。そのブランディング活動の一貫として、消しゴムのパッケージに原料の製品ブランド「Hexamoll® DINCH」の表示を行う。ぺんてるが製造販売する消しゴム製品は、ぺんてる製品を販売する世界各国で入手可能だ。

 可塑剤は、堅いPVC樹脂やゴムなどを軟らかく、しなやかにするために添加される化学品で、消しゴムの製造にも不可欠な材料。現在、フタル酸系可塑剤が国内市場の約8割を占めている。一方、フタル酸系可塑剤については、安全性の観点から、近年欧州を中心に規制が高まっている。こうした状況の下、ぺんてるは日本および台湾におけるPVC製消しゴムの生産工場で使用してきたフタル酸系可塑剤を、BASFの非フタル酸系可塑剤であるHexamoll® DINCHに完全に切り替えた。2020年時点で、ぺんてるが生産する消しゴムの内PVC製は約80%を占め、日本や海外の店舗で販売されているぺんてるのPVC製消しゴムには、全てHexamoll® DINCHが採用されている。

「くぼたのうけん」監修の知育玩具サブスクサービス「玩具 GANG」がスタート

 株式会社城南進学研究社(神奈川・川崎市、下村 勝己 代表取締役社長 CEO)は、 株式会社 SARUCREW(東京・渋谷区、石井 尚貴 代表取締役)と 2021 年 11 月 12 日(金)に業務提携を行なった。SARUCREW が運営し、12 月中旬よりサービス開始となる知育玩具の月額レンタルサ ービス「玩具 GANG」で提供される知育玩具の監修を、城南進学研究社が運営する 0 歳からの育脳教室「くぼたのう けん」が行うことが決定した。


「玩具 GANG」は、子供の成長に合わせた知育玩具を個別にプログラムし、定期的におもちゃをお届け・交換する定額制のレンタルサービス。最大の特徴は、”子どもの脳を育てる”知育玩具を、育脳のパ イオニアである「くぼたのうけん」が監修していること。くぼた式育児法のカリキュラムに基づいて、子供の月齢・発達等に応じた玩具を選定してお送りするため、遊びながら感覚・認知を養うことができる。確かな目で選び抜かれた育脳玩具に毎月触れることは、子供の成長はもちろん、親子のコミュニケーション活性化の一助となる。


【「玩具 GANG」の特長】

1.くぼたのうけんの育脳カリキュラムに基づき、厳選された知育玩具を毎月定額でお届け

2.お届けする玩具にはくぼたのうけんオリジナル教材も内包

3.おもちゃは最短 1 ヶ月で交換可能

4.気に入れば無期限レンタルも可能

5.くぼたのうけん監修「各おもちゃの育脳ポイント」「遊び方解説」付き

【「玩具 GANG」概要】
サービス開始日:2021 年 12 月中旬(仮) 対象年齢:0 歳~3 歳

月額料金:4,980 円(税込)

問合せ先:https://gangugang.com/shop/contact

Classiが学校支援システムのEDUCOMと連携し、保護者向け連絡サービス「tetoru」の機能を強化

 Classi株式会社(東京・新宿区、加藤 理啓 代表取締役社長)は、2022年4月より小中学校領域で開始する保護者向け連絡サービス「tetoru(テトル)」において、株式会社EDUCOM(愛知・春日井市、柳瀬 貴夫 代表取締役CEO)と連携することを発表した。
 tetoruは統合型校務支援システム「EDUCOMマネージャー C4th」で全国の小中学校においてシェアNo.1の強みを持つEDUCOMと共同で開発する。C4thとのデータ連携を2022年夏から開始することによって、先生が持つ情報と保護者がよりスムーズにつながり、両者が子どもを一緒に見守れる環境の実現を目指す。

統合型校務支援システムとは、教務系(成績処理、出欠確認、時数など)・保健系(健康診断票、保健室管理など)、指導要録などの学籍関係、学校事務系などの統合した機能を有するシステムのこと。

玉井式の日本語学習授業「KIWAMI Japanese」がインドのジャールカンド州知事から高い評価を獲得

 ICT学習教材開発を手掛ける株式会社タマイインベストメントエデュケーションズ (京都市・中京区、玉井満代 代表取締役)が、インドの名門・ランチー大学(Ranchi University)と共同で実施している日本語学習授業について、地元ジャールカンド州知事が高い評価を与えていることが、現地メディアのWebニュースで紹介された。「KIWAMI Japanese」は、日本語をより身近に感じてもらい、飽きずに楽しみながら学ぶことをコンセプトに作られ、株式会社タマイインベストメントエデュケーションズが得意とする「アニメ」を多く盛り込んだ日本語学習教材で、インドの名門・ランチー大学(Ranchi University)が採用・導入し、現地法人タマイ オネットム インディアと共同で2020年12月から日本語授業がすでに開始されている。

 タマイインベストメントエデュケーションズの日本語教材・授業に関して、地元ジャールカンド州のラメス・バイシュ知事が、成功であるとの認識をもち、高い評価を与えていることが、現地のヒンディー語メディア「Prabhat Khabar」の記事で紹介・配信された。中村温(なかむら・ゆたか)在コルカタ日本総領事との懇談に際し、ランチー大学での日本語授業の取り組みに言及、学生たちが高い熱意と関心をもって受講しているとの談話が報道されている。

▼Prabhat Khabar|Jharkhand News 2021年11月2日付 配信記事
https://www.prabhatkhabar.com/state/jharkhand/ranchi/jharkhand-news-the-beautiful-plains-of-state-liked-the-council-general-of-japan-met-governor-ramesh-bais-smj

 タマイインベストメントエデュケーションズは今後もさらに「KIWAMI Japanese」のカリキュラム、コンテンツの充実を図り、現地法人タマイ オネットム インディアと連携して、インドでのさらなる玉井式の拡大をめざしていく。