私塾界リーダーズフォーラム 2024 A/W 「Generate」...

【お申し込みは下記URLのフォームから受け付けております】 入力フォーム:https://biz.q-pass.jp/f/10459/Shijyukukai_Seminar_24AW  前回に引き続き私塾界リーダーズフォーラム2024 Autumn / Winterは御茶ノ水ソ...

月刊私塾界2024年9月号(通巻521号)...

巻頭言 日本の多文化共生を支える日本語教育の展望  文部科学省の調査によると、日本に住む外国籍の子どもたちの数は増加しており、多くが日本語教育の必要性を抱えているという。これは、公立学校に在籍する日本語指導が必要な子どもたちが過去最多を更新し、その数が6万9123人に達している...

月刊私塾界2024年8月号(通巻520号)...

巻頭言 2040年に向けた日本の高等教育の再編  文部科学省の最新試算によると、2040年頃には大学および短期大学の進学者数が毎年約2万3000人減少すると予測されている。これは少子化の進行によるもので、全国の大学・短期大学における新入生の定員に換算すると、約86・5校分の影響...

月刊私塾界2024年7月号(通巻519号)...

巻頭言 より安全な学習環境を目指して この夏、全国の教育サービス事業者は重要な節目を迎えることになる。子供と接する仕事に就く者の性犯罪歴を事業者が確認できる「日本版DBS」法案が参議院内閣委員会で可決され、近年増加している教育現場での性犯罪を防ぐための新たな歩みが始まろうとしている。...

月刊私塾界最新号

月刊私塾界2024年9月号(通巻521号)

巻頭言 日本の多文化共生を支える日本語教育の展望  文部科学省の調査によると、日本に住む外国籍の子どもたちの数は増加しており、多くが日本語教育の必要性を抱えているという。これは、公立学校に在籍する日本語指導が必要な子どもたちが過去最多を更新し、その数が6万9...

塾ニュース|塾・企業

ウォンテッドリー 角川ドワンゴ学園と協働で、高校生のキャリア形成支援

 ウォンテッドリー株式会社は、学校法人角川ドワンゴ学園と協働で、高校生のキャリア形成を支援する。支援の一環として、2024年10月24日(木)に、インターンシップのマッチングイベントをオンラインで実...

塾ニュース|教育ICT

外国人留学生が「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 ぷよぷよ部門」予選に初参戦 専門学校 東京クールジャパン・アカデミー でeスポーツ講座を実施

 株式会社セガ(東京・品川区、内海州史 代表取締役 社長執行役員COO)は、「SAGA2024国スポ・全障スポ 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2024 SAGA ぷよぷよ部門」開催を記念して、専門学校 東京クールジャパン・アカデミー ゲーム総合学科でeスポーツ講座を実施した...

塾ニュース|地域教育

レキオス 学校ネットワーク構築の支援サービス沖縄県内の教育機関に向けて提供

 株式会社レキオス(沖縄・那覇市、宜保文雄 代表取締役)は、文部科学省・総務省・デジタル庁による「学校のネットワークの改善に向けた取組について(要請)」を受け、NEXT GIGAに対応した学校ネットワーク構築の支援サービスを提供する。  2024年4月、文部科学省にて学校...

塾ニュース|受験

EduLab 英検®準1級および2級の「要約問題」にも対応 英語ライティング学習サービス「UGUIS.AI」に新機能追加

 株式会社EduLab(東京・港区、廣實 学 代表取締役社長兼CEO)グループの株式会社教育測定研究所(西田 紀子 代表取締役社長)は、グループにおける採点業務の自動化に向けた研究・開発の実績に、自然言語処理技術とChatGPTを掛け合わせたAI自動採点ソリューションの技術を応...

ウォンテッドリー 角川ドワンゴ学園と協働で、高校生のキャリア形成支援

 ウォンテッドリー株式会社は、学校法人角川ドワンゴ学園と協働で、高校生のキャリア形成を支援する。支援の一環として、2024年10月24日(木)に、インターンシップのマッチングイベントをオンラインで実施する。

 インターンシップマッチングイベント「インターンシップフェア by Wantedly」は、高校生インターンを募集しているWantedly利用企業と、インターン先を探している高校生をつなげるもの。角川ドワンゴ学園が運営する「N高等学校・S高等学校(以下、N/S高)」へ通う生徒向けで、1〜3年生までの全学年が対象。
 このイベントは、ビデオ会議システムの「Zoom(ズーム)」を活用し、オンラインで実施する。当日は、企業が参加生徒に向けて自社紹介を行うほか、企業と参加者がカジュアルに話せる交流会の実施を予定している。イベントを通じて、双方が興味を持った場合は、Wantedlyを経由して、後日改めて面談や選考を実施し、採用が決定する。採用決定後は、同学園が生徒を適宜フォローしながら、インターン先での活躍をサポートする。

レキオス 学校ネットワーク構築の支援サービス沖縄県内の教育機関に向けて提供

 株式会社レキオス(沖縄・那覇市、宜保文雄 代表取締役)は、文部科学省・総務省・デジタル庁による「学校のネットワークの改善に向けた取組について(要請)」を受け、NEXT GIGAに対応した学校ネットワーク構築の支援サービスを提供する。

 2024年4月、文部科学省にて学校規模ごとに推奨される1校当たりの速度の目安を設定したが、令和5年11月時点において、全国の小・中・高等学校のうち、推奨帯域を満たした学校は2割程度に留まっており、改善が急務となっている。この現状を受け、文部科学省は令和7年度末までに必要なネットワーク速度を確保済みの学校を 100%にするとの目標を設定した。さらに8月29日、文部科学省 盛山大臣は、松本総務大臣と河野デジタル大臣との連名により、電気通信事業関連4団体に対して、全国の学校でニーズに見合った高速な通信サービスが適切に選択できるよう、「学校のネットワークの改善に向けた取組について(要請)」を発出している。

■レキオスが提供する『NEXT GIGA』に対応した学校ネットワーク構築の支援サービス

①通信ネットワーク環境評価の支援
②高速インターネットサービスの提供及び通信ネットワークの構築
③学校外での学びをサポートする快適なモバイルサービス及び端末や周辺機器の更新

 株式会社レキオスは、本サービスによって、各自治体が抱えている「GIGAスクール構想」および「NEXT GIGA」実現に向けたさまざまな課題解決をサポートし、子どもたちが安定した通信を通して快適な教育を受けられる環境を目指す。

ライフイズテック共同創業者の小森勇太氏が、エナジードのアドバイザーに就任

「ENAGEED」を開発・運営する株式会社エナジード(東京・新宿区、氏家光謙 代表取締役社長)は、教育現場の課題解決と事業推進のため、ライフイズテック株式会社共同創業者で取締役副社長COOの小森勇太氏がアドバイザーに就任したことを発表した。

 体制強化を図り、社会における重要課題である自己効力感の育成にインパクトを与える教育プロダクト「ENAGEED」 の開発および、さらなる事業成長・企業価値の最大化を目指すため、ライフイズテック共同創業者で取締役副社長COOの小森氏をアドバイザーとして迎えた。
 小森氏はライフイズテックの共同創業者でありCOOとして、教育デザインのアプローチ「LX(Learning Experience)」を提唱し、オンラインとオフラインの両面から革新的な教育サービスを追求してきた。デジタル技術の進展が教育市場や子どもたちに与える影響に関して幅広く、かつ深い洞察と知見を有している。
 今般、小森氏を同社のアドバイザーの一人として招聘し、豊富な知見や経験、そしてネットワークを活かした多角的な視点から助言をいただくことで、エナジードが進める日本国における教育に対するポジティブなインパクトと競争戦略に関する研究活動の推進に繋げていく。

企業版ふるさと納税を活用、地域の未来を育てる 自然体験を通じた小中学校向け環境教育事業をスタート

 NPO法人Nature Service(埼玉・坂戸市、赤堀哲也 共同代表理事)と株式会社BiotopGuild(埼玉・春日部市、三森典彰 代表)は、共同で地域の小中学校に対して、環境教育事業を提供するサービスを開始する。この事業は、企業版ふるさと納税を活用した自治体への寄付募集事業として位置づけられ、地域再生計画の実現を目指す地方自治体と、社会貢献の一環として企業版ふるさと納税の活用を検討する企業とのマッチングを促進する。自治体や企業が協力して、子どもたちに貴重な環境教育を提供することで、持続可能な地域社会の構築を支援する。

 この環境教育プログラムは、ビオトープを活用した実践的な環境教育を通じて、子どもたちの自然理解と生きる力を育むことを目的としている。ビオトープは、その地域に昔から生息するすべての生き物が、互いに関係し合いながら安心して暮らすことができる「すみか」を指す。生き物が自らの力で生きていける環境(=ビオトープ)を環境教育の題材にすることで、子どもたちは以下を体験し学ぶことができる。
・生き物の気持ちになって考える
・多様な生き物が共存できる環境とは何かを、自ら考え、行動する
・ビオトープを通じて環境問題を自分ごととして捉え、持続可能な社会のために何ができるかを考える
また、学校という地域コミュニティの根幹にビオトープを造成することは、生物の生息や移動を助ける「エコロジカルネットワーク」の創出につながり、自然環境保全・再生にも寄与する。

 NPO法人Nature Serviceは、指定管理者制度を活用したキャンプ場・法人向けリモートワーク施設の管理/運営を通して自治体との関係構築、地域の自然資源の発掘、マーケティング活動等に強みを持っている。また、子どもを対象とした自然を活用した取組を実施し、子どもが実際に自然と触れ合う機会を多数提供している。
 一方、株式会社BiotopGuildは、これまで多くの学校や地域で環境教育事業を実施しており、教育の側面から自然体験を通じて子どもたちの生きる力を育むプログラムの提供を行っている。特にビオトープを通じた環境教育の提供は、子どもたちの学習意欲を引き出し、環境保護の意識を高めるとともに、生きる力を育む貴重な機会となる。
NPO法人Nature Serviceの豊富な経験と、株式会社BiotopGuildの環境教育への専門知識が融合することで、自治体との関係構築、マーケティング活動、教育プログラムの実施サポートからフォローアップまでを一気通貫に行うことができ、コストを必要最小限に抑えつつ、効率的に質の高いサービスを提供することが可能となる。ここに企業版ふるさと納税制度をかけ合わせることで、自然を活用した教育と地域の活性化がより一層推進されることを期待している。

御殿場西高等学校が「デジタル進路指導室」を開始

 学校法⼈東駿学園 御殿場⻄⾼等学校(静岡県、勝間田 貴宏 学校長)は、2023 年 6 月に中高生向けキャリア探究サービス「はたらく部」等を運営する株式会社 RePlayce(山本 将裕 代表取締役 CEO)と包括連携協定書を締結した。2024 年 5 月、御殿場西高等学校の進路指導部の活動において、 LINE 活用を初めとするデジタル進路指導室の運営開始をしたことを発表した。

 御殿場西高校「はたらく部」は、 Replayce との交流による大学、企業、授業アドバイザー、保護者、卒業生、地域、海外といった様々な方々との連携による学びの実践を目指し、両者の啓発、問題解決力の養成、キャリア教育の実施、アントレプレナーシップ教育の推進等を通じて、これからの社会で活躍できる人材の育成と社会の発展に寄与することを目的として、2023 年 6 月 21 日に包括連携協定を締結した。

LINE運用をはじめとする、デジタル化した進路指導部でできること
<大学・短大・専門大学進路向け>
・進学先・就職先の情報についての検索やリサーチの実施
<高卒就職向け>
・就職フェア、企業説明会などのイベント情報の閲覧
・デジタル求人情報の閲覧
<奨学金情報、個別面談>
・地域、国、民間の様々な奨学金情報の展開
・進路についての相談予約をWEB上で行う
<イベント情報など>
・キャリア形成に関わるイベント情報にアクセス
・課外活動情報へアクセス
・キャリアイベントなどワークショップへの参加

EduLab 英検®準1級および2級の「要約問題」にも対応 英語ライティング学習サービス「UGUIS.AI」に新機能追加

 株式会社EduLab(東京・港区、廣實 学 代表取締役社長兼CEO)グループの株式会社教育測定研究所(西田 紀子 代表取締役社長)は、グループにおける採点業務の自動化に向けた研究・開発の実績に、自然言語処理技術とChatGPTを掛け合わせたAI自動採点ソリューションの技術を応用した英語ライティング学習サービス「UGUIS.AI(ウグイス エーアイ)」を開発、Beta版として無料提供を開始している。
「UGUIS.AI」は、英検®ライティングの問題形式を再現し、合格を目指して繰り返し練習できる学習サービス。英検®の2024 年度問題形式リニューアルにあわせ、ライティング問題に新たに加わった問題形式である準2級と3級の「Eメール問題」と、準1級から3級の従来形式の「意見論述問題」に対応している。
「UGUIS.AI」は、準1級および2級に新たに加わった「要約問題」にも対応した。今回の追加で、準1級から3級のライティング問題のすべての形式の練習環境を提供できるようになった。上位級に進むほど難易度が増し、対策がより難しくなるとされるライティングの学習を、「UGUIS.AI」を利用することで効率的に行え、試験合格に向けた準備をより確実に進めることが可能となる。引き続き、Beta版として、無料で利用できる。

「UGUIS.AI」サービスURL:https://uguis.ai

外国人留学生が「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 ぷよぷよ部門」予選に初参戦 専門学校 東京クールジャパン・アカデミー でeスポーツ講座を実施

 株式会社セガ(東京・品川区、内海州史 代表取締役 社長執行役員COO)は、「SAGA2024国スポ・全障スポ 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2024 SAGA ぷよぷよ部門」開催を記念して、専門学校 東京クールジャパン・アカデミー ゲーム総合学科でeスポーツ講座を実施した。
 ゲームクリエイターを目指す学生にeスポーツを認知・理解を目的に、eスポーツに関する講義を実施したもので、同校に通うアジア、ヨーロッパ、北南米、中東など18か国からの留学生も参加した。講座の最後には現在オンラインで予選開催中の「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2024 SAGA ぷよぷよ部門」に挑戦。eスポーツの世界を体験した。
 eスポーツ講座の前半には、eスポーツの定義、eスポーツタイトルのジャンル、競技人口や市場規模など、世界を取り巻くeスポーツ環境についての講義を行い、ゲームクリエイターとして「eスポーツを意識したゲーム開発」をする際に役立つ知識を解説。また、セガのアクションパズルゲーム『ぷよぷよeスポーツ』を活用したシニア支援、教育支援について実例を交え紹介し、「eスポーツでの社会貢献」について学んだ。
 
 講座の締めくくりには「eスポーツ体験会」を実施。ぴぽにあ選手の丁寧な指導のもと、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 ぷよぷよ部門 ブロック代表決定戦・予選」に参加できる「スコアアタック」に挑戦。eスポーツの全国大会にチャレンジしました。参加した学生の皆さんは、真剣な表情でeスポーツに挑戦した。

■「eスポーツ講座」概要
日時:2024年9月4日(水)13:45~14:50 65分授業
場所:専門学校 東京クールジャパン・アカデミー(東京都渋谷区千駄ケ谷)eスポーツカフェ
講座内容:
 1.eスポーツとは?
 2.eスポーツを取り巻く環境
 3.セガの取り組み
  eスポーツ×ヘルスケア、eスポーツ×エデュテイメント
 4.eスポーツプロ選手のお話
 5.ぷよぷよ体験会(スコアアタックでぷよぷよ全国大会に挑戦!)
参加人数:94名 ※留学生18か国48名を含む

明石市内の小学校でスマートコンポスト導入のパイロット事業を開始

 株式会社komham(札幌市、西山すの 代表取締役)は、明石市立魚住小学校に「スマートコンポスト®」を設置し、給食の食品残渣を堆肥化処理するパイロット事業を開始した。生ごみの資源循環を形成するとともに、環境教育への活用を検討する。この事業の結果をもとに、明石市内の各小学校への導入を見据えている。
 明石市では、循環型社会の実現のため、「ゼロ・ウェイストあかし」を合言葉に、ごみの減量・再資源化の推進に向けた施策を実施している。「スマートコンポスト®」は、ソーラー発電で自動駆動するバイオ式生ごみ処理機で、二酸化炭素排出量実質ゼロで生ごみを堆肥化することができる。明石市は、スマートコンポストによるごみ減量化および資源循環の有効性について検証するために、市内の小学校にスマートコンポストを導入するパイロット事業を開始した。
【パイロット事業概要】
期間:2024年8月30日から9月27日
場所:明石市立魚住小学校敷地内(兵庫県明石市魚住町570)
■運用方法と事業の目的
 明石市立魚住小学校にスマートコンポストを1台設置し、給食で発生する調理くずや食べ残しを処理する。生ごみをその場で微生物分解し、生成した堆肥は花壇等で利用することで、可燃ごみの減量、および、ごみの資源循環を形成することができる。また、環境教育の教材としても活用し、児童の環境への理解や意識向上につなげることを目的としている。

「スマートコンポスト®」は、AC電源や排水処理を必要としないソーラー発電で自動駆動する独立型の生ごみ処理機です。生ごみの高速処理が得意な当社微生物群「コムハム」がより安定して生ごみを分解できる環境をスマートコンポスト内に整え、街中や施設内に設置しても景観を損なわないデザインで開発した。また、管理者は、クラウドにアップロードされたデータから、投入生ごみ量、生ごみ分解量/分解率、温室効果ガス排出削減量、バッテリー残量を取得することができ、エラー発生時はアラートがはたらくため、最低限のメンテナンスで運用ができる。

【製品概要】
■サイズ(キャスター込み): 980 (W) x 1365 (H) x 900 (D) mm
■本体重量: 約200kg
■処理能力: 最大10リットル/日
■消費電力: なし(ソーラー発電)
■耐用年数: 8年
■測定/取得できるデータ:
・投入生ごみ量
・生ごみ分解量/分解率
・温室効果ガス排出削減量
・バッテリー残量

愛知県立犬山総合高等学校の教材にobnizのIoT開発ボード「obniz Board」が採用

 株式会社obniz(東京・豊島区、佐藤 雄紀 代表取締役) が開発・販売するIoT開発ボード「obniz Board」が、愛知県立犬山総合高等学校の教材として採用された。犬山総合高校の生徒は、obniz Boardを通じてプログラミングや電子工作の知識を身に着けるのみならず、「学んだ知識をつかって自分が地域に対して何ができるか」を考えながら、主体的に活動する学習を行う。

 犬山総合高校では、「今・これから必要とされる力」を育むための特色ある授業を用意しており、令和6年度の教材の一つとしてobnizが開発・販売する「obniz Board」を採用した。
「obniz Board」は、IoT工作に必要なものが全てそろったIoT開発ボード。その扱いやすさから、これまでも各種学校や工作教室などの教材として採用されてきた。


愛知県立犬山総合高等学校について
 犬山総合高校は、全日制総合学科を設置する愛知県の県立高校です。科目選択と探究学習が特徴で、3つの学問領域(リベラルアーツ、ビジネス・イノベーション、デジタル・イノベーション)をベースとした特色ある科目を設置しています。生徒は、自分の興味関心や進路希望に基づいて科目を選択し、オリジナルの時間割を作成する。
所在地   : 愛知県犬山市蓮池2番地21
設立年月日 : 1978年(昭和53年)4月1日
共学・別学 : 男女共学
設置課程  : 全日制課程
設置学科  : 総合学科
URL    : https://inuyama-sougou.jp/

「obniz Board」は、インターネット経由で JavaScript を制御できるIoT開発ボード。ボード単体でWi-Fiに接続でき、環境構築も不要。12個あるIOは、モーターやセンサーを直に接続できるパワー設計。さらに、過電流や過熱を防止する保護回路も搭載している。また、ブロックを並べるだけで直感的にプログラミングできるブロックプログラムが用意されているので、プログラミング未経験者でも簡単にIoT工作を始められる。
 HTML/JavaScriptを使用した実践的なテキストベースのプログラミングも可能で、プログラミングの学習教材としても最適。さらに、NodejsやPythonの膨大なライブラリも用意されており、ビジネスユースにも対応した高度なシステム構築も実現する。
主な仕様
CPU:ESP32-WROOM-32
GPIO:12
電源電圧min. :4.5V
電源電圧max.:5.5V
IO電圧min. :3.3V
IO電圧max. :5V
実行言語:JavaScript
無線機能:Wi-Fi(802.11b/g/n)2.4GHz・Bluetooth(v4.2_BR/EDR・BLE)
工事設計認証(技適)番号:211-161007

株式会社イーオン、私立中学受験塾 浜学園のグループ会社と共同で中学1年生・2年生向け「オンライン英会話講座」を2024年9月より開講

 株式会社イーオン(東京・新宿区、重野 卓 代表取締役社長)は、中学生から大学生向けの教育事業を運営している株式会社YBK(東京・大田区、籔 孝昭 代表取締役社長)と共同で、中学1年生と2年生向け「オンライン英会話講座(グループレッスン)」を開講する。YBKは私立中学受験塾 浜学園を運営する株式会社浜学園のグループ会社で、講座は浜学園から多くの合格者を輩出している有名私立中学校に提供する。
 この講座は、中学1年生で英検(R)準2級あるいは準2級プラス、中学2年生で英検2級、中学3年生で英検(R)準1級合格を目指すカリキュラムとして、イーオンの子ども向け英会話「イーオンキッズ」で提供している中学生向けレッスンを、イーオンの外国人教師が50分/回、全22回実施する。また、「イーオンキッズ」のレッスンでは英会話力だけでなく、「コミュニケーション力/思考力/判断力/表現力/問題解決力/知識力/チームワーク力」の「時代を生き抜く力」を養う。「世界で活躍できる人材の育成」を理念とするイーオンでは、この取り組みもその一環と考えている。

■「オンライン英会話講座」について
実施概要

対象学年:中学1年生および2年生 (希望者のみ)
授業内容:イーオンキッズの中学1年生/中学2年生向けテキストを使用。
中学1年生で英検®準2級あるいは準2級プラス、中学2年生で英検2級、中学3年生で英検®準1級合格を目指す。
会話練習のみならず、プレゼンテーション・ディベートなど英語を使って自分の意見を伝える練習も行う。
授業形態:オンライン(Zoom)でのグループレッスン
人数:最大8名
担当教師:イーオンの外国人教師
期間:2024年9月2日~2025年3月2日 ※6か月間 (初回授業:9月5日)
授業時間・回数:50分/週1回×全22回