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エプソンのホームプロジェクター向けにワオ・コーポレーションが子供向け知育アプリ「ワオっち!」の提供を開始

 エプソン販売株式会社は、株式会社ワオ・コーポレーション(大阪市北区、津江 芳典 代表取締役社長)が配信する人気の子供向け知育アプリ「ワオっち!」シリーズから、3種類のアプリを、エプソンのAndroid TV™対応のホームプロジェクター「dreamio(ドリーミオ)」を利用している方に、2022年2月10日(木)より、順次無料で公開する。
 
 ワオ・コーポレーションは、「能開センター」や「個別指導Axis(アクシス)」など学習塾運営をはじめとする教育事業を軸に、エンターテインメント事業、海外事業、教育総合研究所、生活関連事業、商品企画開発、人材活用事業を全国規模で展開している。さまざまな教育事業のノウハウを保有するワオ・コーポレーションが配信する「ワオっち!」シリーズは、累計1,400万ダウンロード(2022年2月時点)を突破する人気の知育アプリで、0歳から12歳を対象に「親子の時間」と「幼児期に必要な力(知力・表現・感性・就学基礎・自律)の育成」をコンセプトに開発している。

【対象機種】2022年2月10日現在
■Android TV™搭載モデル:EH-LS300B/W、EF-12
■Android TV™同梱モデル:EH-LS500B/W、EF-100BATV/WATV、EH-TW5825
■別売りスティック型Android TV™端末(型番ELPAP12)対応モデル:EF-100B/W、EF-11、
EH-TW750/S、EH-TW5750/S、EH-TW7100/7000、EH-LS12000、EH-LS10500、
EH-TW8400/W、EH-TW5650/S、EH-TW650

【利用方法】
このアプリは、対象機種のAndroid TV™上の、ストアからダウンロードして利用できる。

ベネッセが品川区と読み書きの発達特性に配慮したICT学習の実証試験を実施

 株式会社ベネッセコーポレーション(岡山市、小林 仁 代表取締役社長)は、東京都品川区と、区内公立小学校・義務教育学校11校にて、2021年9月2日(木)~2021年12月24日(金)の期間で、子どもの読み書きの発達特性に配慮したICT学習を活用した実証試験を行った。
 この取り組みは、対象校で通常学級を含めて読み書きに関する困りのチェックテストの一斉実施を行ったうえで、ベネッセで開発している発達障害児や読み書きに困りを抱える児童向け学習アプリを、各小学校と各児童の家庭で任意に利用してもらうもの。
 今後も、ベネッセで開発中の発達障害児向け学習アプリが、学校現場でより良い学習支援につながるように、品川区そのほかの自治体の協力を得ながら、機能改善を目指す。また、小学校の児童の多様性を考慮して、このたびの取り組みに加えて、首都圏のみならず、さらに多くの児童についての効果検証していくことで、より良い学習支援につながることを目指す。

【実証試験の概要】
○実証試験期間
2021年9月2日(木)~2021年12月24日(金)
※一部学校においては引き続き利用継続
○実施校・学年・人数
品川区内の公立小学校・義務教育学校37校中11校
通常級2年生児童675名、特別支援教室1~4年生児童163名、特別支援学級1~4年生児童69名
○実証試験内容
ベネッセで開発している発達障害児や読み書きに困りを抱える児童向け学習アプリを、各小学校と、各児童の家庭(任意)で利用頂く。
• 品川区から各児童に配布している1人1台デバイス(iPad)を利用
• 学習アプリには、チェックテストとそれに合わせて最適化されたレッスンが含まれる
• 児童向け学習アプリはWEBブラウザで作動するため、各児童のデバイスからご利用いただけるように設定。教師向け機能はWEBブラウザで作動するため、各学校のデバイスからアクセスできるように設定

【実証試験の背景とねらい】
 現在、通常級に在籍する児童のうち、読み書きに困りを抱えているお子さんは6.5%(*注)とされ、さらに何らかの問題を抱える子供も合わせるとより多く居るといわれている。また、学級運営と個への支援を両立することに悩む教員も多く居ると考えられている。
 ベネッセでは、一人ひとりの子供の多様な特性に合わせることにより、「学び」を支え、未来を切り開く力を伸ばすために、最新の発達研究に基づいた支援技術を活用したICT教材の研究開発を進めてきた。
 今回の実証試験においては、品川区で各児童に配布されているiPadを用いながら、チェックテストによって見過ごされている読み書きにおける問題を抱える児童を早期に見つけ、さらにそのテスト結果の特性に基づいたレッスンを提供することで、それぞれの児童の読み書きスキルの向上や学習意欲の向上、指導者の労務負荷の軽減や指導効果の実感、そしてそれによって保護者含む多くの支援者の安心を醸成することを目指している。

*注:知的発達に遅れはないものの学習面又は行動面で著しい困難を示すとされた児童生徒の割合(『通常の学級に在籍する発達障害の可能性のある特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果について』平成24年12月5日 文部科学省初等中等教育局特別支援教育課)
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/material/__icsFiles/afieldfile/2012/12/10/1328729_01.pdf

【自治体向けモニター募集】
○モニターで利用する学習アプリ
読み書きの発達特性に合わせた児童向け学習アプリ「MARUG Land」(マルグランド)
※提供教材は小1-4 の範囲の「読み」「書き」「読解」となる。
○モニター期間
2022年4月1日~ 7月末を想定(要ご相談)
○対象児童
通常級、通級指導教室、特別支援学級在籍の1~3年生
※GIGA標準仕様のタブレットで利用可能。Webブラウザでアクセス可能で、インストール等は不要。
○利用お申込み
まずは教育委員会より、accessible@mail.benesse.co.jp へメールにて相談。
※本モニターは2023年度有償導入を見据え、導入可否のご判断をいただくことを前提としたモニター募集となる。(1自治体当たり1~2校を想定しております)。モニター数に上限があり、相談頂いた後にモニター実施ができない場合もある。

<教材の特長>
1.発達特性に合わせた調整機能
児童の学習意欲を削がないよう、問題文の読み上げ機能や問題の分量・難易度など、学年を意識することなく、特性に合わせた学習環境の調整ができる。
2.チェックテストから学習内容を自動オススメ
まずは児童の認知特性、読み書きの困りをチェックテストで確認。豊富な読み書きトレーニングから、最も子供に合っている「学び方」を自動提案する。
3.児童の取り組みを客観データとして共有可能
チェックテスト結果からの児童の特性・指導方針に加え、取組状況などを見ることができる。学習状況を学校の先生方や保護者と共有することで、共通認識ができたり、褒め励ましによって子供の自己肯定感を育んだりする。

ビックカメラとリビングロボット社が資本業務提携を締結

 株式会社リビングロボット(福島・伊達市、川内 康裕 代表取締役社長)は、株式会社ビックカメラ(東京・豊島区、木村 一義 代表取締役社長)を引受先とする第三者割当増資により、資本業務提携を行なった。  

 この業務提携により、リビングロボットがサービス展開している教育用ロボット「あるくメカトロウィーゴ」の店頭展示と販売がビックカメラ有楽町店にて開始される。今まで直接触れられる機会はプログラミングの学校教育の場や塾、イベント等に限られていたが、ビックカメラ有楽町店にて常時展示・販売されることで、リアルに体験していただく場が拡大する。具体的な提携内容は、以下の通り。

• 製品およびサービスの店頭およびビックカメラ・ドットコムでのプロモーションおよび販売
• 「あるくメカトロウィーゴ」を活用したプログラミング教育領域におけるシナジーの模索
• 製品およびサービスの共同開発の検討

エントリーパッケージ(ビックカメラで購入)
 • 一括税別:9,000円(税込9,900円)
 • 分割税別:8,500円(税込9,350円)

製品代金(リビングロボットECサイトで支払い)
 • 一括税別:90,800円(税込99,880円)
 • 分割税別:8,500円×12回(税込9,350円×12回)
 • 月額税別、500円(税込550円)※途中解約可
 • 月額税別、1,800円(税込1,980円)※購入時のみ契約可。解約後の再契約は不可。

エデュティメントフィーケアプラン
【製品仕様】
プラモデルと共通サイズ1/20スケール
身長約15cm 体重約230g
サーボモーター8個搭載
13M Pixelオートフォーカスカメラ搭載
加速度・ジャイロ、照度、TOFセンサー搭載
デジタルマイク/スピーカ搭載
Wi-Fi搭載
RGB LED搭載 (Eye, Tail lamp)

着物モチーフのISS船内服を高校生が12人が製作

 山口県立萩商工高・総合ビジネス科、情報デザイン科、電気・建築科の3年生計12人が、課題研究の授業の一環で、着物をモチーフにした宇宙飛行士の船内服を製作した。製作期間は1年間。船内服は宇宙航空研究開発機構(JAXA)に送り、国際宇宙ステーション(ISS)で着てもらうことを目指している。完成品は2日、同校で開かれた課題研究発表会にて披露された。

 20年度に同校の3年生が船内服を作成。「衛星設計コンテスト」で「日本ロケット協会宙女(そらじょ)賞」「ジュニア実験賞」を受賞。今年度は、JAXA職員によるリモート授業の行い、前作の改良を行った。

 服の重さは前作より約400グラム軽い。着物風の上半身はつむぎ生地を、はかま風の下半身は徳島県の藍で染めた絹を使用し、重力がほとんどない宇宙では体がむくみやすいため、下半身の腰回りは金具からゴムに替え、裾口にはスライドファスナーを付けて体形の変化に対応できるようにした。また工具などを入れる縦30センチ、横18センチの着脱可能な布製ポケットも追加した。

学研、中学校副読本「中学体育実技」「中学保健体育の学習」デジタル版を提供開始 2022年4月から

 株式会社 学研ホールディングスのグループ会社、株式会社 学研教育みらいは2月3日、中学校保健体育副読本「中学体育実技」および「中学保健体育の学習」のデジタル版を、2022年4月より提供開始すると発表した。
 副読本デジタル版は、株式会社Libryが提供するデジタル教材プラットフォーム「Libry(リブリー)、以下リブリー」にて利用できる。

『中学体育実技』は、技能のポイントをわかりやすく解説し、「主体的・対話的で深い学び」をサポートする学習材。デジタル版では、この特長は生かしたまま、約500本の動画を紙面からダイレクトに視聴可能になるなど、1人1台端末時代の授業でさらに活用場面が広がる仕様となっている。
『中学保健体育の学習』は、学研の保健体育教科書『中学保健体育』に準拠し、教科書の課題に対応した紙面で、要点の整理、学習の振り返り、まとめ問題、今日的な課題を取り上げたテーマ学習など、保健体育の学習に最適なノート教材。また、体育実技のまとめの問題も充実している。

 デジタル版では、リブリーで学習した学習履歴データが蓄積され、これまで紙面では実現できなかった生徒の学習履歴をデータとして生徒も先生も可視化でき、先生が生徒の学習状況や理解度を把握することが可能だ。

■価格
『中学体育実技』 税込800円(1人1アカウント)
『中学保健体育の学習(1年、2年)』 各学年 税込480円(1人1アカウント)

■株式会社 学研教育みらい
Webサイト:https://gakken-kyoikumirai.co.jp/

N高・S高 VRヘッドセットを使用したバーチャル空間での面接トレーニングを開始

 学校法人 角川ドワンゴ学園 N高等学校(以下、N高)、S高等学校(同S高)は2月1日より、バーチャル空間を使った面接トレーニングプログラムを開始した。アルバイトや就職、大学受験等の面接において困ることがないように、バーチャル空間を活用して実践的な面接の練習を行なう。
 面接トレーニングには、株式会社バーチャルキャストが提供するVRライブ・コミュニケーションサービス「バーチャルキャスト」を活用する。

 同校ではこれまで対面指導やオンライン会議ツールの「Zoom」を活用し、生徒の面接トレーニングを行ってきた。21年4月から、VRヘッドセット「Oculus Quest 2」を活用した新しい学び方を導入し、バーチャル空間を活用した教育に大きな手ごたえを感じていた。
 バーチャル空間を活用することで、生徒は自分の好きなタイミングで、より臨場感のあるトレーニングが、受けられるようになる。アバターを活用することで、かしこまった場に慣れていない生徒でも、面接の緊張感をやわらげることができるため、少しずつステップアップをしながら自信をつけていくことができる。

■面接トレーニングプログラムの流れ
STEP1:N予備校の「バーチャル面接対策」(動画、VR教材)
 学習アプリ「N予備校」のコンテンツとして用意されている「バーチャル面接対策」を視聴して、面接の流れを理解する。生徒視点のほか、面接官視点からも面接の様子を見ることができる。

STEP2:自主トレーニング教材
 バーチャル空間内に入り、模擬面接会場にある教材を使って、面接の自主トレーニングができる。面接会場への入室方法や面接官との会話などといった面接の流れを、アバターを使って一人で練習できる。

STEP3:バーチャル模擬面接(流れの体験)
 自主トレーニングで面接の一連の流れをつかんだところで、バーチャル空間内で専門メンターを相手に、台本を使って面接の練習を行う。専門メンターとの1対1の面接トレーニングのほか、複数の生徒が参加するグループ面接シミュレーションも行うことができる。

STEP4:Zoomを活用した、受け答えの練習
 専門のメンターと1対1で、実際の受け答えをZoomを使って練習。話す内容を一緒に考えながら練り上げていくほか、会話において重要となる目線や表情などのノンバーバルコミュニケーションについても、細かいチェックを行う。

STEP5:バーチャル模擬面接(通し練習)
 バーチャル空間内で、面接の最終チェックを専門メンターと一緒に行う。面接の一連の流れを身体を動かしながら練習し、シミュレーションをすることで、生徒の自信につながる。

 N高・S高では入学式やネット運動会、生徒のプレゼンテーションイベント「NED」、VRゲームを活用した生徒同士の交流会など、学校行事のさまざまな場面でもVR技術を活用している。この他、バーチャル空間内で授業を受けたり、本格的な英会話トレーニングを行えるようになっている。

「ClassPad.net」で小・中学校向けのコンテンツを提供開始

 カシオ計算機は、パソコン・タブレットで行うオンライン学習プラットフォーム「ClassPad.net(クラスパッド ドット ネット)」にて、小・中学校向けの学習コンテンツの提供を2022年4月より開始する。すでに提供を行っている高校向けサービスにおいて、各校の学習環境に合わせてコンテンツを選択できるようプランの改訂を行う。

「ClassPad.net」は、電子辞書“EX-word(エクスワード)”で好評の良質な辞書・学習コンテンツや作成自由度の高いデジタルノート、先生~生徒間の課題のやりとりをサポートする授業支援機能、グラフや図形を簡単に描画できる数学ツールを搭載したオンライン学習プラットフォーム。昨年4月に一部機能を搭載したベータ版を提供開始して以降、すでに600校以上の高校に導入され、9月にはVer1.0の提供を開始した。

「ClassPad.net」のラインアップを小・中学生向けにも拡大、高校向けサービスで実績のある学習用ツールに加え、小学校向けには英和辞典・和英辞典・国語辞典・漢字辞典と百科事典、中学校向けには英和辞典と国語辞典を収録した。「GIGAスクール構想」をはじめ急速に加速する教育現場のICT化を小・中学校がリードしている中で、高まるデジタルツールへのニーズに対応する。また、高校向けサービスについては、より柔軟にサービスを利用できるようプランを改訂。英和辞典・和英辞典・総合英語・国語辞典・古語辞典は、各校の使用教材や学習内容に合わせて選択が可能となった。さらに、オプションの英英辞典を追加することで、計23コンテンツを活用できる。

【プラン一覧】

セグメント プラン コンテンツ数 利用可能期間 料金 提供開始時期
小学校 ベーシック 4 1年間 オープン価格 2022年4月
スタンダード 5 1年間 オープン価格 2022年4月
中学校 ベーシック 2 1年間 オープン価格 2022年4月
高校 スタンダード 22/23 3年間 22コンテンツ:13,000円(税込)/1名

23コンテンツ:15,000円(税込)/1名

「Amazon Alexa」新スキル ECC「英語クイズ」の提供開始

 株式会社ECC(大阪市・北区、花房 雅博 代表取締役社長)は、2022年1月19日(水)より、Amazonが提供する音声アシスタント「Amazon Alexa」で、クイズを通じて「英単語」と「英単語を説明する英語表現」を楽しく学習できるAlexaスキル「英語クイズ」の提供を開始する。

 この「英語クイズ」はAmazon Echo ShowシリーズなどのAlexa搭載スマートディスプレイで、Alexaに話しかけてスキルを立ち上げるだけで、気軽にクイズを楽しみながら英単語を学習いただける無料コンテンツ。対応するプリンターがあればクイズで登場した英単語を書いて覚えられる学習プリントを印刷することも可能。

 搭載のクイズ・英単語は子供から楽しめるレベルとなっており、親子で気軽に、遊び感覚で英語を学べるように配慮して開発した。動物・食べ物に関する英単語のクイズを、全部で約60問搭載している。

■ Alexaスキル「英語クイズ」 概要
・スキル提供開始日:2022年1月19日(水)
・対象:英語学習 初心者
・提供:無料
※デバイス購入費、通信費はユーザー負担となります
※Amazon Echo ShowシリーズなどのAlexa搭載スマートディスプレイで利用可能

●利用の流れ
[1]Alexaへの発話、Alexaアプリ、Amazonサイト等でスキルを有効化(初回のみ)
[2]スキルを呼び出す:起動ワード『アレクサ、えいごクイズ  をひらいて』
[3]トップ画面に「①クイズ ②印刷 ③おわる」が表示されます。番号を言って、クイズや印刷を始めます。

英語学習アプリ「booco」、タブレット版アプリの提供を開始

 株式会社アルク(東京・千代田区、天野 智之 代表取締役社長)は、英語学習の参考書や問題集の電子コンテンツをアプリ内で購入・学習できる英語学習アプリ「booco(ブーコ)」のタブレット版を12月17日にリリースした。iPad、Androidタブレットの両デバイスに対応している。電子書籍リーダーには音声プレーヤー機能を搭載しているため、「音声を聞きながら本を読む」学習が一つのアプリで実現できる。電子書籍リーダーアプリと音声プレーヤーアプリを別々に用意する手間が要らなくなった。boocoなら、複数の本をアプリ一つで持ち運ぶことができるため、重い本を持ち歩く必要もなくなる。外出先や移動の合間にも英語学習したい人におすすめできる。

 boocoは、「英語の勉強をもっと便利に」をコンセプトに誕生した、英語学習の参考書や問題集をスマホ一つで学習できるアプリ。英語学習に役立つ本をアプリ内で購入し、好きなときに読んだり音声を聞いたりするだけでなく、クイズを解いて力試しや復習も可能。スマートフォンやタブレットで手軽に英語を学ぶことができる。累計500万部突破の「キクタン」シリーズ、TOEIC(R) L&Rテスト研究第一人者ヒロ前田氏の最新模試本『TOEIC(R) L&Rテスト 究極の模試600問+』など、語学のアルクの人気書籍・最新刊を多数取り揃えている。

<アプリ情報>
【タイトル】英語学習 booco(ブーコ)
【提供開始日】2020年4月30日
【価格】無料(アプリ内課金あり)
【対象OS】iOS 11以降、Android 6.0以降

<アプリURL>
iOS:https://apps.apple.com/jp/app/id1507203854
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.alc.booco

エプソン販売 プログラミング教育の取り組みを後押しする、プロジェクションマッピング制作アプリ『プログラマッピング』を開発

 エプソン販売株式会社は、プロジェクションマッピングコンテンツ制作を通じて、教育現場のプログラミング教育への取り組みを後押しするアプリケーションソフトウェア『プログラマッピング』を開発し、2022年度の商品化を視野に入れ、教育現場での研究授業を順次開始する。『プログラマッピング』は、小学校低学年の児童でも簡単なプログラミングによりプロジェクションマッピングコンテンツ制作を行う事ができるChromebook™専用のアプリ。今回の開発や研究授業では、放送大学の中川一史教授・佐藤幸江客員教授が監修している。
 このアプリケーションの使い方は、最初にプロジェクターで投影する対象とストーリーを決定しコンテンツをプログラムする。次にプロジェクション対象の位置やコンテンツ内容を調整し作品を完成していく。「表現」と「鑑賞」を繰り返し、作品を制作する過程からプログラミング思考を育むことが期待される。

 神奈川県横浜市、福島県会津若松市と会津美里町の小学校で、このアプリケーションを使った研究授業を順次予定しており、学びの効果の検証とアプリケーションの品質向上を行っていく。