株式会社 学研ホールディングスのグループ会社、株式会社 学研教育みらいは2月3日、中学校保健体育副読本「中学体育実技」および「中学保健体育の学習」のデジタル版を、2022年4月より提供開始すると発表した。
副読本デジタル版は、株式会社Libryが提供するデジタル教材プラットフォーム「Libry(リブリー)、以下リブリー」にて利用できる。
『中学体育実技』は、技能のポイントをわかりやすく解説し、「主体的・対話的で深い学び」をサポートする学習材。デジタル版では、この特長は生かしたまま、約500本の動画を紙面からダイレクトに視聴可能になるなど、1人1台端末時代の授業でさらに活用場面が広がる仕様となっている。
『中学保健体育の学習』は、学研の保健体育教科書『中学保健体育』に準拠し、教科書の課題に対応した紙面で、要点の整理、学習の振り返り、まとめ問題、今日的な課題を取り上げたテーマ学習など、保健体育の学習に最適なノート教材。また、体育実技のまとめの問題も充実している。
デジタル版では、リブリーで学習した学習履歴データが蓄積され、これまで紙面では実現できなかった生徒の学習履歴をデータとして生徒も先生も可視化でき、先生が生徒の学習状況や理解度を把握することが可能だ。
■価格
『中学体育実技』 税込800円(1人1アカウント)
『中学保健体育の学習(1年、2年)』 各学年 税込480円(1人1アカウント)
■株式会社 学研教育みらい
Webサイト:https://gakken-kyoikumirai.co.jp/