学研プラス 奈良市内全ての市立中学校の生徒を対象に、一人一台端末で外国人講師と英会話レッスンができる『学研オンライン英会話 for School』を一斉開始

 株式会社 学研ホールディングス(東京・品川、宮原 博昭 代表取締役社長)のグループ会社、株式会社 学研プラス(東京・品川、影山 博之 代表取締役社長)は、奈良市教育委員会よりオンライン英会話事業を受託し、グローバル人材育成の支援事業を開始した。

 奈良市立春日中学校での利用の様子奈良県及び奈良市では、県と市が連携し、教育分野のデジタル化に向けたGIGAスクール構想にいち早く着手し、全国でも最速で一人一台端末が導入された。英語教育を通して、「奈良から世界に発信できるコミュニケーション能力の育成」をめざす奈良市では、一人一台のChromebook端末と校内Wi-Fi環境を活用して、外国人講師との相互通信を行い、英会話のレッスンを授業内で行う『学研オンライン英会話for School』を実施。この事業を通して、生徒一人ひとりに生きた英語を話す機会を確保し、積極的にコミュニケーションを取ろうとする姿勢を育成することで、英語への興味・関心を高めるとともに、国際社会で活躍できるグローバル人材の育成をめざしている。

 2020年度は、奈良市内全21の中学校の生徒を対象に、生徒2名に対し1名の外国人講師と25分間の英会話レッスンを実施する。レッスンでは学習指導要領に対応した教材が使用されている。

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