Archive for: 2月 2017

2016年移住希望地域ランキング公開 NPO法人ふるさと回帰支援センター調査

認定NPO法人ふるさと回帰支援センターは、同センターが運営する「ふるさと暮らし情報センター」の来場者を対象に、2009年より移住希望先も含めた地方移住に関するアンケートを実施している。2016年の調査結果は1位は山梨県、2位長野県、3位静岡県という結果になった。
<調査概要>
調査対象:ふるさと暮らし情報センター(東京)利用者
調査手法:東京交通会館来場者(新規来場者)へのアンケート
(個別相談、相談会・セミナー参加者等)
調査時期:2016年1月~12月
回 答 数 :6,777件(有効回答)
<主な調査結果>
1.上位2県は入れ替わり、静岡県が3位に。新たに福岡県、神奈川県が初のランキング入り。
今回のランキングでは、新たに昨年7月から相談員を配置した福岡県が5位、一昨年12月から相談員を配置した神奈川県が16位に上がってきた。
また、熊本地震の影響を懸念された熊本県・大分県も含め九州は6県がランキング20位以内に入っており、相変わらずの西日本人気が伺われる。
2.移住相談会・セミナー開催数の増加と定着しつつある若年層のUターン志向。
移住相談件数は前年の21,584件から、26,426件へ22.4%の増加。今年は初めて来場者数が21,000件を超えた。昨年同様20代〜40代の割合が68%を超え、Uターン希望者も32.5%と地方創生の動きがはじまった2014年以降増加傾向にあり、現役世代の地方移住の動きが定着し始めている。
今年は調査開始以来初めて移住先選択の条件として「就労の場があること」が「自然環境が良いこと」を上回り、地方都市を希望する人の割合が5割になったことから、これまでの「田舎暮らし」だけではない「地方暮らし」という新しい動きが出てきている。

世界遺産京都醍醐寺で子ども向けロボットプログラミング教室

全国で幼児・小学生を対象にロボットプログラミング教室「ロボ団」の運営を行う夢見る株式会社は、総本山醍醐寺で、6才から12才の子ども14人がロボットプログラミング体験するイベント「寺子屋LABO」を2月26日(日)14時~17時に開催する。

夢見る株式会社は2014年からロボットプログラミング教室の運営を行い、独自のカリキュラム・学習管理アプリを開発して全国で50を超える教室を展開している。ワークショップ型のレッスンでは、技術だけではなく、トライ&エラーを繰り返しながら問題を解決する力や論理的思考力をはじめ、プレゼンテーションスキルや集中力、チームで成果を出せるよう協力する力も身につけることができる。また、全国初となる1回3時間レッスンを導入しており、最長5年のカリキュラムでプログラミング言語Javaが習得と、世界規模で行われているロボットコンテストWROへの出場をめざしており、WRO2016に出場した生徒は、ミドル部門において全国3位に入賞している。

今回会場となる総本山醍醐寺は、世界文化遺産に登録され、国宝約7万点を有する日本文化の宝庫で、歴史と伝統に加え豊かな自然環境の中にある。そして、醍醐寺ではこれまで、子どもたちを中心に、「感謝の心」、「祈りのこころ」を学びながら、自分の「夢」や「希望」に向かって力強く「生きる力」をサポートし、育んでいくことを目的とした「てらこやプロジェクト」を開催し、文化体験を中心に展開している。今回、醍醐寺の環境でロボットプログラミングという新たなコンテンツを導入し、現代に必要な学問と日本人の心を結ぶ新たな取り組みを通じて、子どもたちに大切なことを学んでもらいたいという想いから、本教室を開催する運びとなった。

体験会情報

  • 日時:2017年2月26日(日)14時~17時
  • 場所:総本山醍醐寺三宝院内(〒601-1325 京都市伏見区醍醐東大路町22)
  • 内容: 6才から12才の子ども12人が、6チームに分かれて、ロボットアームの組み立てからプログラミング、稼働の過程でトライ&エラーを繰り返しながら目標達成をめざし、最後に発表会を行います。
  • 主催:夢見る株式会社(ロボ団)、総本山醍醐寺
  • 協賛:醍醐寺てらこやプロジェクト、株式会社D-TOY Factory
  • 子供たちだけで行うフリーマーケット、池袋で開催

    株式会社NTTぷららほか7社協賛のMOTTAINAIキャンペーン事務局は、子供たちが使わなくなったおもちゃや文房具などを持ち込み、値段付けから販売、お金の管理まで子供たちだけで行うMOTTAINAIキッズフリーマーケットを行う「MOTTAINAI キッズタウン TOKYO」を2017年3月20日(月・祝)に、池袋サンシャインシティで開催する。

    MOTTAINAIキャンペーンは、2005年に環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したケニアの故ワンガリ・マータイさんが提唱してスタート。地球環境に負担をかけないライフスタイルを広め、持続可能な循環型社会の構築を目指す活動として展開し、その活動の一環として、キッズフリマを開催。多くの子供たちが新しい体験をしながら、モノ(資源)を大切にする心と、お金を大切にする心を学んでもらえる機会として、親・子、共に好評なイベントとなっている。

    今回開催する「MOTTAINAI キッズタウン TOKYO」では、子供たちの可能性が見つかる場として、通常開催の約8倍規模にあたる「150ブース」のキッズフリマを展開。さらには、手綱引き・豆つまみなど4種目の合計タイムを競う「体を使ってクイックサーキット」や、様々な謎を解きながら会場内をラリーする「MOTTAINAI謎解きゲーム」、けん玉・竹馬・ベーゴマなどの昔懐かしい遊びを体験できるコーナー、ものづくりワークショップ、レザーケア体験や協賛企業ブースなど、様々な体験ができる。

    詳細は

  • 開催日時:2017年3月20日(月・祝)10:00~16:00
  • 開催場所:池袋サンシャインシティ文化会館3F [展示ホールC](東京都豊島区東池袋3-1-1)
  • 入場料 :無料
  • 主催  :MOTTAINAIキャンペーン事務局、NPO法人キッズフリマ
  • 特別協賛:㈱NTTぷらら
  • 協賛  :㈱アニマックスブロードキャスト・ジャパン、㈱IMAGICA TV、カシオ計算機㈱、近畿日本ツーリスト㈱、ナショナル ジオグラフィック、ルネサンス・アカデミー㈱(五十音順)
  • 後援  :文部科学省、東京都、豊島区教育委員会、中野区教育委員会、文京区教育委員会、板橋区教育委員会、北区教育委員会
  • 協力  :㈱エス・アイザックス商会、(公財)ボーイスカウト日本連盟
  • 主なイベント:◎MOTTAINAIキッズフリーマーケット[150ブース]/◎昔懐かしの遊びコーナー/◎MOTTAINAI謎解きゲーム/◎レザーケア体験コーナー/◎協賛企業ブース/◎MOTTAINAIフリーマーケット[200ブース](4F[展示ホールB]で開催)
  • 広島の「田中学習会」、関西・四国にも出店

    ビーシー・イングス(広島市)が運営する「田中学習会」は広島県内、岡山県内で68校を展開。小学生から高校生まで対象。現在、約1万2000人の生徒を抱える。公立高校受験が主だが、大学受験の「東進ハイスクール」の通信衛星授業なども実施するなど、幅広い層に対応するコースをそろえている。3月にも大阪府豊中市と高松市に同塾を開校する。両市は子供が多く、需要が見込めると判断した。来年以降も関西・四国圏で教室を増やしていく方針。将来の株式上場も視野に入れている。
     3月、豊中市に3校、高松市に2校開校する。まずは小学生・中学生を対象に生徒を募集。早期に1教室当たり200人を目指す。生徒の進学に合わせ高校生向け講座も順次始める方針だ。新規の塾が軌道に乗り次第、関西・四国圏でさらに塾開校を進める方針。首都圏など他地域への進出も検討する。

    アフタースクール 英語やプログラミングも

    待機児童が増え続ける中、「アフタースクール」と呼ばれる民間の学童保育が、福岡などの都市部で開設されている。需要増を背景に2006年ごろから教育関連企業を中心に参入の動きが首都圏で始まり、ここ1、2年で福岡市や北九州市などにも広がった。学習塾やITなどさまざまな業界が参入し、本格的な英会話など特色あるカリキュラムで人気を集める。特に英語は小5・6年の教科化を20年に控え、首都圏では、キッズ・デュオや東京インターナショナルスクールなどオールイングリッシュでの学童保育が人気を博す。

    近大、吉本興業、オムロン、NTT西日本が共同で行う 「笑い」の医学的検証研究がスタート

    近畿大学(大阪府東大阪市)、吉本興業株式会社(大阪府大阪市、以下吉本興業)、オムロン株式会社(京都府京都市、以下、オムロン)、西日本電信電話株式会社(大阪府大阪市、以下、NTT西日本)は、「笑い」の医学的検証を行い、「笑い」の測定方法と、「笑い」の習慣が身体や心理的健康に与える効果を解明するため、共同で研究を行う。

    研究内容については「笑い」の医学的検証を行うため、日常的な笑いの習慣がもたらす効果を以下の点で研究を行う。
    (1)「笑い」が身体や心理的健康に与える効果について明らかにする
    (2)「笑い」の測定方法の開発
    (3)「笑い」介入後の疾病発症率や生活習慣の変化といった「笑い」の有効性の調査

    研究は、4段階に分けて行い、各段階約20人の男女を対象とし、2週間に1回の間隔で定期的に吉本興業が主催する「吉本新喜劇」や「漫才」を鑑賞する。鑑賞の前後で心理テストを行い、鑑賞中には、顔の表情の変化データやバイタルデータの取得を行います。顔の表情のデータ測定はオムロンのヒューマンビジョンコンポ(HVC-P2)で行い、顔の表情以外の心拍数などのバイタルデータ測定は、NTT西日本の技術協力を受けて行う。平成33年(2021年)1月の実用化をめざし、順次、精神疾患の患者に対する臨床研究などを行う予定。

    東大推薦入試 71人が合格

    東京大は2月8日、定員100人程度で実施した推薦入試に71人が合格したと発表した。今年度の出願者は昨年度と同じ173人で、合格者は昨年度から6人減った。2年連続で定員割れとなった。学部別では工学部23人、法学部13人、理学部10人など。女子の合格者は27人(38.0%)。関東地方の1都6県を除いた地域の高校の出身者は38人(53.5%)。いずれも昨年度とほぼ同じだった。東大は昨年度から、特定分野に強い関心がある多様な学生の獲得を目指して推薦入試を導入した。

    ソフトバンク プログラミング教育推進のため、50億円規模で公立小中学校を支援

    ソフトバンクグループ株式会社は、人型ロボット「Pepper」を自治体に3年間無償で貸し出すことで小中学校でのプログラミング教育を支援する「Pepper 社会貢献プログラム スクールチャレンジ」の、貸し出し先自治体を決定した。本プログラムの支援総額は約50億円となり、これまでのソフトバンクグループの社会貢献活動としては最大規模となっている。

    「Pepper 社会貢献プログラム スクールチャレンジ」は2020年のプログラミング教育必須化に向けた教育活動を支援を行い、児童・生徒の論理的思考力や問題解決力、創造力などの育成に貢献することを目的としている。2017年4月から17自治体の公立小中学校282校に約2,000台のPepperが導入され、「Pepper 社会貢献プログラム スクールチャレンジ」のカリキュラムに沿った授業で、合計9万1,000人の児童・生徒がプログラミングを学ぶ。また、自治体が各校のプログラミング授業内で児童・生徒が制作したPepperのアプリケーションや関連する取り組みについての発表会を行い、ソフトバンクグループが各自治体が選出した取り組みの中から最も優秀な取り組みを表彰する大会を毎年2月に開催する予定だ。

    貸し出しの決定した自治体は下記の通り

  • 北海道西天北5町連合 13校
  • 福島県南相馬市 18校(市内全校)
  • 栃木県下野市 8校
  • 東京都港区 16校
  • 東京都狛江市 8校
  • 東京都町田市 21校
  • 岐阜県岐阜市 39校
  • 静岡県掛川市 11校
  • 静岡県藤枝市 27校(市内全校)
  • 愛知県一宮市 27校
  • 滋賀県草津市 15校
  • 大阪府池田市 15校(市内全校)
  • 兵庫県神河町 5校(町内全校)
  • 和歌山県かつらぎ町 7校(町内全校)
  • 岡山県新見市 22校(市内全校)
  • 福岡県飯塚市 14校
  • 佐賀県武雄市 16校(市内全校)
  • 学研 オンライン学習ドリル「スマートドリル」をリニューアル

    株式会社学研教育アイ・シー・ティーが、オンライン学習サービス「学研ゼミ」の教科学習サービス「スマートドリル」を2月1日よりリニューアルした。「スマートドリル」は教科書に対応したオンライン学習ドリルで、小学校1、2年生は国語・算数を月額500円(税抜)で提供。小学校3年生以上は国語・算数・社会・理科の4教科、中学生は英語を加えた5教科を月額1,000円(税抜)で提供している。

    学研ゼミにログインして、スマートドリルのアイコンをクリックすると、すぐにその日にやるべきドリルがポップアップ表示される仕組みで、迷わず学習に取り組める仕組みだ。また重要項目の暗記や要点の確認ができる「カード」機能も新たに追加。「?」マークで隠されてる単語や用語が、クリックするとあらわれて、正解がわかるようになっている。

    ロボットと漫才をする「初めてのプログラミング体験」

    1月28日、大阪府豊中市のアクティブ・ラーニング・スタジオで「初めてのプログラミング体験」という無料の講座が開かれた。株式会社アップ(兵庫県西宮市)が、ベネッセ・コーポレーション(岡山県)と協力して運営する同スタジオでは、さまざまなアクティブ・ラーニングの教室や講座が開催されている。
     今回はソフトバンクの人型ロボットPepperが3台用意された。集まったのは小学2・3年生の11名。子どもたちは3班に分かれ、各班に1台ずつ割り当てられたPepperと一緒に、参加者や保護者の前で漫才をするのである。そのためにPepperの動きと音声を考えプログラミングしていく。
     まずは漫才の台本を作ることからはじめる。数回のやりとりで必ず“オチ”がなくてはならない制約の中、子どもたちは次々と意見を出し合い、15分ほどで台本を完成させた。

     Pepperのプログラミングにはコレグラフという専用のソフトを用いる。複雑なコードを覚える必要がなく、パソコンの画面上で動きと音声がセットになったボックスをクリックするだけで簡単に扱える。子どもたちはベネッセの「先生」や「プログラミング博士」の助けを借りながら、すぐに操作に慣れ、台本で思い描いた通りの動きや音声をプログラミングした。Pepperが指示した通りに動くと、子どもたちから歓声が上がった。
     各班の漫才はどれもPepperの特徴を活かしたオリジナリティあふれるものだった。例えば「じゃんけん」という漫才は、Pepperのある動作をじゃんけんのパーに見立てたアイデアが目を引いた。腕を出すタイミングを、Pepperとコンビを組む役と、パソコンを操作して司令を与える役の子どもが繰り返し練習していた。各班にはセリフを書いた画用紙を観客側から見せる「カンペ役」もいて、セリフを忘れても漫才ができる工夫が凝らされていた。
     ロボットのプログラミングをするだけではなく、チームが一丸となって一つのものをつくりあげた今回の体験会。保護者からは「子どもがロボットと漫才をするのが見ていても面白く、プログラミングを学ぶ導入に最適」という声があった。司会を担当した株式会社アップの小西穂積氏は「手応えを感じました。今後もプログラミングの講座を開催していこうと思います」と語った。今後の展開が楽しみだ。