ID盗難など、仮想空間「アメーバピグ」で不正続発  警視庁、都教育庁に小中学生の指導要請

 警視庁は7月17日までに、インターネット上の仮想空間サービス「アメーバピグ」などで、小中学生による不正アクセスが相次いでいるとして、東京都教育庁に交流サイトの正しい利用方法を児童、生徒に指導するよう依頼した。警視庁サイバー犯罪対策課によると、昨年1年間に不正アクセス禁止法違反容疑で検挙された20歳未満の少年は全国で64人に上った。ほぼ半数がアメーバピグを使っており、今年もすでに9人が検挙された。同課はアメーバピグを運営するサイバーエージェントに対しても、ユーザーに注意を促すよう求める方針。

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