高級魚、水槽で早く肥育し安定供給

 水産総合研究センターは冬が旬のブリを夏でも脂がのるよう飼育する技術を開発。鳥取県栽培漁業センターは高価なマサバでメドを付け、近畿大学は漁獲が急減しているマアナゴで卵のふ化などに成功した。新しい養殖法なら、品質の高い魚を季節を問わず安定して出荷できる。陸上の水槽を活用して高級魚を早く育てる養殖技術が相次いで開発された。付加価値を高めて水産業の競争力向上につなげる狙いだ。

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