信学会 タブレットで遠隔授業

信学会は4月からタブレットなどを使い、小さな教室でも大規模校の授業を視聴できるサービスを始める。講師が2人程度の教室でも大学受験指導でき、都市部から遠い場所でも開校しやすくなる。ネット講義は物理的な事情により都市部の教室に通えない人のための補完的な手段という位置付け。常駐の講師による実際の授業の競争力を高めつつ、より幅広い地域に住む顧客を開拓する。大手予備校は大都市の授業を地方に配信するビジネスモデルで全国展開を進めている。身軽な装備でサービスの質を上げ勝ち残りを目指す。

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