広島初の公立中高一貫校 初の入学式

広島県内の広島市立広島中等教育学校(安佐北区)の開校式と入学式が4月6日、同校講堂であり、1期生の118人が式に臨んだ。

 同校は、併設型中高一貫校の市立安佐北中・高(同)から移行する形で設置。1学年120人で、464人が受験した。前期、後期とも1クラス30人以下の少人数制とし、前期ではほかの公立中学の約1・5倍にあたる年間約210時間を英語関連の授業にあてる。国語、数学、理科では、高校での学習内容を前倒しで履修する。

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