学校教員統計調査 教員の平均年齢が低下

文部科学省が3年ごとに実施している学校教員統計調査で8月4日、2013年度に全国の小中高校に勤める教員の平均年齢が前回調査(10年度)と比べ、いずれも低下したことが分かった。調査は国公私立の全ての小中高の教員が対象。平均年齢は小学校が44.0歳で、前回より0.3歳低かった。中学校は43.9歳、高校は45.3歳で、いずれも過去最高だった前回より0.1歳低下した。一方、公立学校の退職者数は12年度と09年度の比較になり、12年度の退職者数は小学校1万8007人、中学校8684人、高校6302人で、09年度より計2648人多かった。

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