アジアの学生版ダボス会議 東京に500人集う

慶応大や東大の学生らが、ハーバード大学が毎年アジアで開いている学生会議を東京に招致した。8月22~26日、慶応大を中心に講演会やセミナー、交流会などを開き、約50カ国・地域の学生500人超が集った。ハーバード大学アジア国際関係プロジェクト(HPAIR)はハーバード大の関連団体が主催するイベントで「学生のダボス会議」と呼ばれることもある。20年超の歴史があり、定期的に開かれる国際的な学生会議としてはアジア最大級だ。会議の期間中、三木谷浩史・楽天社長、ケビン・ラッド豪元首相らも講演した。

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