花粉飛散、いよいよ各地でピーク

日本気象協会(東京)は2月20日までに花粉の飛散の予想を発表した。飛散量は東北で昨年の3倍以上となるなど、東日本で多くなるとみられる。主な都市のスギ花粉のピークは、福岡が2月下旬~3月上旬と予想。その後は東京や名古屋、大阪、広島、高松が3月上~中旬、仙台と金沢が3月中~下旬と北上する。スギ花粉の後は、4月中旬にかけてヒノキ花粉が飛散するが、仙台と金沢は量が少ないため、ピークはないと見込まれている。北海道は4月下旬~5月上旬にシラカバ花粉が飛ぶとしている。

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