「日本の教育を考える10人委員会」(委員長=佐和隆光滋賀大学長)が昨年12月に実施。管理職を除く全国の公立小中学校教員1044人が答えた。時間外勤務は「月30~50時間」(24.5%)、「月50~70時間」(21.1%)が多く、「月100時間以上」も10.2%いた。認識を聞くと、「非常に多い」(39.0%)、「多い」(43.8%)が8割超を占めた。時間外勤務の理由を複数回答で聞くと、小学校は「事務処理」や「授業準備」「報告書などの作成」が目立ち、中学校は「部活動などの課外活動」が特に多かった。
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