大学入試、脱「受験英語」へ

文法・読解中心の受験英語から脱却し、文部科学省も導入を促している民間英語テストの利用。国公私立大学の一般入試で、実用英語技能検定(英検)など民間英語テストの利用が広がっている英語テストは、「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能をバランスよく取り込み、より実践的とされる。今春の入試までに民間テストを取り入れたのは27校。来春の入試については、5月末時点で青山学院大や東京理科大など9校が新たに導入を決めており、さらに増える見込みだ。

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