大学1年で「教員体験」も…改革の中間報告

文部科学省の中央教育審議会の部会は7月9日、教員の養成や研修などの改革に関する中間報告を取りまとめた。学校インターンシップを大学の教職課程に位置づけ、大学1年から学校現場を体験することで自らの教員としての適性を判断できるようにすることなどが盛り込まれた。また、現職の教員が、教職大学院や各地の教委による研修などを受けて一定の単位(ポイント)を取得すると、大学院修士課程修了程度の「専修免許状」を得られる「ラーニングポイント制(仮称)」も検討する。最終報告は年内の見通し。

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