今年4月に実施された全国学力調査で、子どもが話し合いや発表などを通じて主体的に学ぶ「アクティブラーニング」をよく行った小中学校ほど、平均正答率が高い傾向が浮かんだ。それぞれの学校の国語、算数・数学、理科の成績と併せて分析した。例えば小6国語Bでは、「よく行った」と答えた学校の平均正答率が67・3%だったのに対し、「あまり行っていない」では63・7%。「全く行っていない」は59・3%に下がり、アクティブラーニングを行っている学校ほど成績が良かった。他教科も同様だった。
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