厚労省 ブラックバイト調査

厚生労働省による初の調査で11月9日、アルバイト経験がある大学生らの6割が、「賃金がきちんと支払われない」「合意した以外に勤務させられた」といったトラブルを経験したことが分かった。労働条件が過酷な「ブラックバイト」が問題化し、厚労省が実態把握のために調査した。今年8~9月、全国の18~25歳の大学生や専門学校生らにインターネット上で実施。週1日以上、3カ月以上のアルバイト経験がある1千人からの回答をまとめた。学生生活に支障が出た学生も多い。厚労省は業界団体への要望など対策を強化する。

みんなが私塾界!