新国立、大成陣営のA案選定 JSC評価

2020年東京五輪・パラリンピックのメーン会場となる新国立競技場の整備計画で、政府は12月22日、設計・施工の公募に応じた2陣営の「A案」「B案」のうち、大成建設などのグループの「A案」が選定されたことを明らかにした。大成建設などの案では、新競技場の総整備費は1489億円。観客席は3層構造で五輪時は約6万8千席となる。デザインは隈氏が担当。「木と緑のスタジアム」をテーマに、木材と鉄骨を組み合わせた屋根や張り出した「軒ひさし」で日本らしさを表現した。

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