首都圏の大学、留学生と混住の学生寮 続々

首都圏の大学で外国人留学生と日本人学生が一緒に暮らす形式の学生寮が増えている。個室を用意するが、共用のリビングも設けるなどして、学生同士が交流しやすい間取りを採用しているのが特徴だ。慶大は200室の国際学生寮を新設する。創価大は1定員400人の男子寮と定員144人の女子寮を新設する。埼玉大は混住型の国際学生寮を新設する計画だ。千葉大も混住型の学生寮「薫風寮」を開設する。日本人と留学生の「混住型」の寮を活用して、留学生の受け入れ体制を整えるとともに、日本人学生に国際感覚を磨いてもらう。 

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