千葉大 教育の国際化、留学必須の新学部も

千葉大学は今春、国際教養学部(入学定員90人)を設置してグローバル人材の育成を目指す。同学部は、学生全員に留学を課し、英語が4年間ずっと必修などの特徴がある。国際公務員やNGO勤務など様々な将来像に対応できるよう、文・理系両方の授業をそろえ、学生に学修計画をアドバイスする専門家も置く。卒業後は海外の大学院への進学なども視野に入れる。16年度からは全学的に1学期を2カ月間とし、1年を6学期に分ける新たな「学事暦」を始める。2カ月単位で休みやすくなり、短期留学などがしやすくなる。

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