立命館アジア太平洋大学 英語でMBA認証校を目指す

開学から16年間で80カ国超の留学生が集う多国籍大学となった立命館アジア太平洋大学(APU)。英語で経営学修士(MBA)を取得できる国内初の認証校を目指すなど改革に動き出した。日本の大学の存在感が世界で低下し、危機感を強めた国が大学のグローバル化を競わせ始めたからだ。APUは他大学がアジアに目を向ける間に、卒業生のネットワークを通じ、南米やアフリカからの留学生獲得にも力を入れ始めた。本格的な大学のグローバル競争時代を迎え、アジア有数の地位を確立できるか正念場を迎える。

みんなが私塾界!