米マイクロソフトの拡張現実端末、JAL試験導入

米マイクロソフト(MS)は3月30日、3次元のCG(コンピューターグラフィックス)映像を現実に重ね合わせてみせる拡張現実(AR)端末「ホロレンズ」を、日本航空(JAL)が試験的に導入することを明らかにした。ホロレンズは2015年1月にMSが発表した次世代のコンピューターで、ゴーグルのように頭部に装着して利用する。北米では30日からソフトウエア開発者向けに出荷を始めた。価格は1台3000ドル(約33万8000円)。機体整備士の訓練などへの応用を検討するとみられる。

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