300万円研究費支援、年齢制限を撤廃し小中学生や幼児も対象に

総務省は5月17日、ICT(情報通信技術)分野で独創的な研究をする人に最大300万円の研究費を支援している制度を広げ、小中学生や幼児も対象にすると発表した。奇想天外な発想を持つ人を後押しする「異能べーション」という制度で、2014年度に始まった。これまでは中学校卒業以上が条件で、2年間で約1500人が応募。「耳飾り型コンピューター」「全自動お絵かきプログラム」などを研究する24人が支援対象に選ばれたという。

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