睡眠や覚醒のリズムを約24時間周期で生み出す「体内時計」の時刻を、体にあるタンパク質の量から特定できることを、理化学研究所生命システム研究センター(大阪府)のチームがマウスで明らかにし、5月30日付の米科学アカデミー紀要電子版に発表した。
時計のリズムが生まれる仕組みの解明につながると期待される。体内時計はホルモン分泌や睡眠などさまざまな生理機能に関わるとされ、将来は時差ぼけや睡眠障害の診断、治療に役立つ可能性がある
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