キャリア支援国立大連携 63校都内で初会合

全国の国立大学63校が8月2日、学生のキャリア支援に関する情報交換会の初会合を都内で開いた。これまで国立大のキャリア支援を担当する教職員が一斉に集まって、本格的に議論する場はなかった。国立大のネットワーク化により、就職活動を控えた学生の支援体制を強化する狙いだ。初会合を開いたのは、国立大学キャリア支援担当者情報交換会(国キャリ会)。国立大学86校のうち、一橋大学、京都大学、九州大学など63校、教職員ら106人が集まった。北海道から九州まで各地の大学が参加したのが特徴だ。

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