池袋を文化発信拠点に 公園を活用 豊島区

東京都豊島区は2016年度末までに、JR池袋駅周辺の地域戦略をまとめる。区がこれまで力を入れてきた芸術・文化と産業を結び付けることが柱となる見通し。順次刷新する駅周辺の公園を地域戦略の発信拠点として活用する。丸の内や渋谷など都心の他地区との違いを鮮明にし、人や企業を呼び込む考えだ。地域戦略をまとめるのは産官学で構成する「池袋ブランディング・シティ戦略検討会」で、10月12日に初会合を開いた。今後は、池袋地域の今後の展望と目標(、展開する事業や施策、効果的なイメージ戦略やPR方法などを協議する。

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