シャープは、タブレット端末向け統合型学習アプリケーション「Brain+(ブレーンプラス)」2018年度版の提供を開始する。iPad用<ON-PA2A/PB2A>とWindows®用<ON-PA2W/PB2W>の計4シリーズをラインアップ。中学校や高校など、タブレット端末を導入する教育機関における授業や自己学習に幅広く活用できる。
アプリは、辞書や参考書など、34コンテンツ(総合学習パック<ON-PA2A/PA2W>の収録数。基礎学習パック<ON-PB2A/PB2W>には13コンテンツ)を収録しています。複数の辞書を横断して検索できる「一括検索」や説明文の中の言葉まで検索できる「全文検索」、教材中の分からない言葉をなぞることで簡単に辞書が引ける「辞書連携」など、多彩な検索機能を搭載している。今回、英語学習に役立つ機能も強化。英英辞典の「Oxford Advanced Learner’s Dictionary (9th)」と「Cambridge Advanced Learner’s Dictionary(4th ed)」の2コンテンツを新たに収録したほか、英語の「読み上げ機能(「TTS(Text To Speech)合成音声」で読み上げ。)」では、読み上げの速度を5段階から選べるようになった。
学校独自の教材をアプリケーションに取り込むことも可能。取り込んだ複数の教材をフォルダに分けて整理でき、授業や学習内容に応じた管理がしやすくなった。
自己学習をサポートする「単語帳」機能も進化。登録した単語を複数のグループに分けて管理できるほか、登録日時順や五十音順などに簡単に並べ替えることができる。また、登録した単語をテスト形式で出題する機能も新たに搭載。
■ 主な特長
1.授業や自己学習に役立つ辞書や参考書など、34コンテンツを収録
2.iPad用とWindows®用の計4シリーズをラインアップ
3.英語学習機能を強化。英英辞典の2コンテンツを新たに収録したほか、英語読み上げ機能は速度を5段階から選択可能
4.学校独自の教材をファイル変換して取り込み。フォルダを分けて整理が可能