埼玉工業大学、自動運転技術の大学発ベンチャー設立

埼玉工業大学(埼玉県・深谷市 内山 俊一 学長、略称:埼工大)は、私立大学では国内初となる自動運転技術の研究・開発を産学連携で推進するための大学発ベンチャー「株式会社フィールドオート」(埼玉県・深谷市 渡部 大志社長)を、6月26日に設立した。
「株式会社フィールドオート」は、埼工大の学生も活動に参加する企業で、埼工大のキャンパス内に設置されます。社長には埼工大の工学部情報システム学科 教授 渡部大志が就任する。同社は、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)*自動走行システム/大規模実証実験(以下、SIP-adus大規模実証実験)における埼工大の自動運転実証実験の経験・ノウハウを生かし、オープンソースの自動運転ソフトウェアを開発・提供する株式会社ティアフォー(愛知県・名古屋市 武田 一哉 代表取締役)との連携により、自動運転実証実験のサポートを中心に事業展開する。このような自動運転実証実験に関する産学連携活動の推進は私立大学初となる。

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