やる気スイッチグループの保育施設がAR砂場「iSandBOX」を日本初導入

株式会社やる気スイッチグループホールディングス (東京・中央区 高橋 直司 代表取締役社長)は、バイリンガル幼児園「Kids Duo Internationalセンター南」に、ロシアのUniversal Terminal Systemsが開発したAR砂場「iSandBOX」を日本で初めて導入した。2019年4月よりKDIセンター南でカリキュラムの一部として運用を開始する。

■デジタルを利用した五感を刺激する新しい教育

実際に砂を触って作る山や川、そこに映し出される季節や自然、を自由に創作しながら作り出すことで、地球環境、自然科学に対する興味・関心や探求心、想像力を育む。また、「iSandBOX」が持つインタラクティブ性を通じて、好きな風景を作って自然現象や生態系を観察したり、チームワーク、協調性、ルールなどの社会性も身につけたいと考えている。これらをKDIではすべて英語で実践することで、豊富な語彙と生きた英語・使える英語を習得していく。

■Interactive Sandbox

iSandBOXは、砂の入ったサンドボックス、3Dコンピュータグラフィックスとサウンドを演算するPC、砂の高低差を計測する深度センサー、砂場に映像を投影するプロジェクターで構成されている。
ユーザーは砂を使って、噴火している火山、川、海、谷など、AR砂遊びを楽しみながら天地創造が体験できる。

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