教株式会社メイツ(東京・新宿区、遠藤 尚範 代表取締役)は、「教育機関向け英検®アプリ」に新たにスピーキングコンテンツを追加したことを発表した。
「教育機関向け英検®アプリ」は、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4技能学習に対応をした学習アプリだ。今回はスピーキングコンテンツを追加している。2次試験の対策が各級で5回分ずつ収納されており、指導現場の先生の負担を減らすことに成功している。
■スピーキング対策コンテンツの特徴
①本番のイメージを掴むことができる
模擬面接を各級で5回練習できるようになっている。英検での面接は、流れが概ね決まっているため、その流れに沿った練習をすることで学習者当人が本番のイメージを掴みやすくなっている。作法から出題傾向までを網羅しているため、本番の予行練習としての学習ツールになっている。
②講師指導が0で最も指導効率がいい
従来の学習塾におけるスピーキング対策は、担当の講師が生徒とのやり取りを通して練習をしていくというものが主流だったが、メイツが開発したアプリでは、生徒自身がアプリで学習できるようにしているため、講師が時間を割いて対応をする必要をなくしている。これにより、生徒も学習のタイミングを自分で選択しやすくなっており、面接対策も受けたいときに受けられ、効率よく学習ができる。