国立科学博物館をVRで体験可能に 4月24日から 開催中止の「ボタニカルアートで楽しむ日本の桜 ー太田洋愛原画展ー」をYouTubeで解説中

 新型コロナウイルス感染拡大の影響により休館中の国立科学博物館は、VR(バーチャルリアリティー)で館内の展示物を見られるサービスを始める。自宅にいながら館内を見学が可能となる。
 開始日は、4月24日。映像を見るにはVR専用のゴーグルが必要だが、映像は国立科学博物館のホームページで無料で公開される。
 また、2020年3月14日(土)〜4月12日(日)の期間で開催予定だったがコロナウイルス感染拡大のため開催中止となった企画展「ボタニカルアートで楽しむ日本の桜 ー太田洋愛原画展ー」の展示紹介動画をYouTubeで無料配信中だ。動画は全部で3本。監修者の植物研究部長 樋口正信が、「ボタニカルアート」「日本の桜」「太田洋愛」の3つのテーマに沿って展示を解説。国立科学博物館公式YouTube(【国立科学博物館公式】 かはくチャンネル)にて配信している。

国立科学博物館ホームページ:https://www.kahaku.go.jp/ 
​国立科学博物館公式YouTube(【国立科学博物館公式】 かはくチャンネル):https://www.youtube.com/user/NMNSTOKYO/

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