外国人留学生を対象とした受験予備校を展開する行知学園株式会社(東京・新宿区、楊 舸 代表取締役)は、アニメーション専門校である代々木アニメーション学院(東京・千代田区、橋本 大輝 代表取締役)と2021年2月5日、アニメ業界における更なる国際化を促進するため留学生むけ合同授業実施に関する業務締結した。この提携により、中国をはじめとするアニメ業界に高い志を持つ有望な人材育成、日本のみならず世界のエンターテイメント業界で羽ばたいていく教育支援を積極的に行っていく。
提携による具体的取り組みは、両社の授業コースを組み合わせた新しい提携クラス“代々木アニメーション学院提携コース”の立ち上げや中国本土でのアニメコンテスト、クリエイターズオーディションなどイベント共同開催などがある。
「代々木アニメーション学院提携コース」は行知学園株式会社傘下の日本語学校に通学しながら、代々木アニメーションコースの両方を受講するダブルスクール形式のクラス。(2021年10月の学生募集開始)この提携コースの特長は、日本語を基礎から学びながら、アニメーションやマンガといったエンターテイメント業界のプロフェッショナルを目指すプログラムとなっており、留学生のエンターテイメント業界への就職を実現させる。