ユーグレナバイオ燃料を使用したドローンによる物流実証を石垣島で成功

 株式会社ユーグレナ(東京・港区、出雲 充 代表取締役社長)と株式会社エアロジーラボ(大阪・箕面市、谷 紳一 代表取締役)は、KOBASHI HOLDINGS株式会社(岡山市、小橋 正次郎 社長)と株式会社リバネス(丸 幸弘 代表取締役グループCEO)の協力の下、AGLが開発したハイブリッドドローン「AeroRange QUAD」※1にユーグレナ社が製造したバイオ燃料を使用して、竹富島・石垣島間でのドローンを活用した物流実証試験を実施し、成功したことを発表した。実証試験では、ユーグレナ社グループのユーグレナ竹富エビ養殖株式会社で養殖したクルマエビを竹富島から石垣島に輸送した。
※1 「AeroRange QUAD」は、エンジン発電機とバッテリーを搭載することで最大飛行時間150分、最大ペイロード4kgの小型ハイブリッドドローン
● 実証実験内容について
日  程:2021年3月16日(火)
飛行区間:竹富島竹富港-石垣島石垣港
飛行距離:約5.5 km
機  体:AeroRange QUAD
運 搬 物:ユーグレナ竹富エビ養殖で養殖されたクルマエビ1kg
燃  料:ユーグレナ社が製造するバイオ燃料

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