株式会社リクルート(東京・千代田区、北村 吉弘 代表取締役社長)が提供するオンライン学習サービス『スタディサプリ』は、全国の学習塾向けにサービス提供を開始する。
■全国の高校2,000校で活用される『スタディサプリ』を学習塾で
『スタディサプリ』は、経済的、地理的な理由から発生する教育環境格差を解消し、全ての人たちに学ぶ機会と楽しさを提供することを目指し、2012年のサービス開始からインターネットを通じ学習コンテンツを低価格で提供している。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、休校措置が取られた際にも、スマートフォンやPCさえあれば、実力派講師の授業をいつでもどこでも受けられる学習環境を実現できることから、全国の高校2,000校での導入、活用されている。
【学習塾向け提供機能概要】
1. 生徒の理解度を細かく把握するためのアセスメント「単元テスト」
WEB上で配信・回答ができ、各単元の内容の理解度を網羅的に測ることが可能
2. 生徒の学習状況を可視化するシステム 『スタディサプリ for TEACHERS』
「単元テスト」の結果から、生徒の学習理解度を確認・分析が可能
3. 個別最適な弱点克服
「単元テスト」の小問単位で、生徒一人ひとりのつまずきに連動した個別最適な課題を手間なく配信することが可能
また、生徒とのコミュニケーション機能やアンケート機能も利用できるため、塾運営のDX化の支援もしている。初年度である2021年度は、2022年3月末までの利用で、全国約240教室の塾での導入が決定、活用している
導入に関する問い合わせ先:https://juku.teachers.studysapuri.jp/top