栄光が「Wacom® One 液晶ペンタブレット13」を双方向型オンライン授業向けに導入

 株式会社ワコムの液晶ペンタブレットのエントリーモデル「Wacom® One液晶ペンタブレット13」が、株式会社栄光(東京・千代田区、下田 勝昭 代表取締役社長)で導入された。紙やホワイトボードへの板書をカメラに映すアナログ方式から脱却し、より高品質な双方向型のオンライン授業を実現するためのツールとして、主に最難関・難関校受験専門オンライン塾「EIKOH LiNKSTUDY」で活用されている。

 2020年の夏以降に、栄光は「Wacom One液晶ペンタブレット13」を100台導入、講師陣に配布して使用感を試してもらうなど、実機検証を行った。検証に参加したLiNKSTUDY【グループ指導】最難関中高受験統括責任者 兼 最難関中学受験国語科責任者の内田幸仁氏は「筆圧も含めて自分の字がそのまま表現されますし、図形や線を引いてもずれたり滑ったりすることもなく描けます。Wacom One液晶ペンタブレット13の実力は予想していたもの以上でした」と振り返った。こうした講師からの後押しもあり「Wacom One液晶ペンタブレット13」の本採用を決定、2021年11月時点で121台が導入されている。

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