夏かぜの1つ、ヘルパンギーナとRSウイルス感染症 全国的な流行

 松野官房長官は6月23日、「ヘルパンギーナ」と「RSウイルス感染症」の全国的な流行について、状況を注視し、感染防止対策を呼びかけた。ヘルパンギーナは夏かぜの一種であり、発熱と口内の水疱性の発しんが主な症状。感染は飛まつ感染と経口・接触感染によって広がる。症状には高熱や口内の水疱が現れ、食事や水分摂取が困難になることがある。治療は対症療法であり、予防には手洗いと咳エチケットが効果的。この疾患は五類感染症に分類され、定点医療機関での報告が行われています。

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