スプリックス、ブランドロゴを刷新 TOFASを中心とした一部サービスもリニューアルし、海外事業を強化

 個別指導塾「森塾」をはじめとする学習塾事業や、国際基礎学力検定「TOFAS」、「プログラミング能力検定(プロ検)」といった検定事業などを展開する総合教育カンパニー、株式会社スプリックス(東京・豊島区、常石 博之 代表取締役社長)は、2024年4月よりブランドロゴを変更する。併せて、TOFASなどの一部サービスもリニューアルし、海外事業をさらに強化する。
 スプリックスは2021年に「国際基礎学力検定TOFAS」を世界にリリースするなど、海外事業を積極的に展開しており、今後さらなるグローバルで、より強固なブランドを構築していきたいと考えている。
 こうした背景から、ブランド戦略のトータルプロデューサーとして世界的評価も高いクリエイターの佐藤可士和氏を、ブランドクリエイティブディレクターとして招聘することを決定した。日本企業のグローバルブランディングで数々の実績を有する佐藤可士和氏のグローバルマーケティング戦略を、スプリックスのサービスと融合し、世界中にさらに広く、そして深くお届けていく。
 今回その施策第一弾として、2024年4月1日より、まずはスプリックスブランドロゴ、TOFASなど海外事業のサービスロゴを一体的に刷新するとともに、一部サービスをリニューアルする。

・スプリックスのブランドロゴを刷新
 ミッションにもある人生の新たなステージ「春」を象徴する桜をアイコンとし、スプリックスが大切にしている基礎教育を象徴する基礎図形である正三角形と正円を素材にして字体を組み上げている。また「春」を象徴するブラッサムピンクを「X」にあしらい、スプリックスが教育サービスで提供したい上昇感を表現している。

・TOFASを中心とした海外事業のサービスを刷新
 TOFASについては、スプリックスのロゴポリシーを踏襲し、ロゴを刷新。また、検定画面の操作性を高めるなど、サービスをリニューアルする。また、基礎学力を育成するトレーニングシステム「DOJO」については、ブランドイメージの一体化を進めるため、スプリックスの名称を冠した「SPRIX LEARNING(スプリックス ラーニング)」に改称する。また、学習画面の操作性を高めるなどサービスをリニューアルする。

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