日本最大級のインバウンド観光プラットフォーム「MATCHA」と北杜市が連携

 山梨県北杜市(上村英司 市長)は、タイ向け情報発信の強化を進めるため日本最大級の訪日外国人向けWEBメディア「MATCHA」を運営する株式会社MATCHA(東京・中央区、青木 優 代表取締役社長)と連携し、同メディアと協働で、北杜市エリアの情報を発信する。
 北杜市では独立行政法人国際協力機構(JICA)の協力のもと、タイ外務省国際協力機構(Thailand International Cooperation Agency;TICA)が国際協力スキームのひとつとして実施するボランティア派遣事業「フレンズフロムタイランド(Friends from Thailand)」(FFT)において、令和5年12月から、国内で初めて1年間の長期間に渡るタイ人の派遣を観光コーディネーターとして受け入れている。今回の連携により、この派遣の目的である「インバウンド観光の拡大」のため、タイ人観光客向け情報発信を強化していく。
 また、「MATCHA」で発信される情報は、タイ国内大手旅行会社ほか、日本に興味があるタイの皆さまの情報取得のツールとしても利用していく予定だ。

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