東京書籍と東京外国語大学が、日本語指導が必要な児童生徒のために「リライト教材」を制作

 東京書籍株式会社(東京・北区、渡辺 能理夫 代表取締役社長)は東京外国語大学と共同で研究を進め、実証校での検証を踏まえて「リライト教材」を制作した。
「リライト教材」とは、教科書教材の本文を分かりやすい日本語に書き換えたもので、日本語指導が必要な児童生徒が、国語の読解教材の内容を理解し、語彙を習得する際に助けとなる教材。
 小学校向けの「リライト教材」は教科書本文とリライト文を相互に参照できる上下2段のレイアウトで構成されており、ページの左側には「語句解説欄」を設け、補足が必要な語句にイラストや平易な解説を付している。

 令和7年度に追加した中学校向けの「リライト教材」では、より手厚く支援できるようにリライト文や語句解説に加え、「文型の練習」や本文の内容理解を深めるための「ワークシート」を追加した。

「リライト教材」は、東京書籍の教材配信サービス「みんなにもっとNIMOT!(以下NIMOT!)」に収録されている。「NIMOT!」には指導者用と学習者用のライセンスがあり、指導者用のライセンスには学習者用に収録されているPDFファイルに加え、児童生徒の日本語能力や文化的な背景、発達段階に合わせて編集できるWordファイルも収録されている。

 児童生徒の気づきや発見が見つかる場所「みんなにもっとNIMOT!」は、小中学校のあらゆる教科のコンテンツをひとつに集約した「資料集」及び「学習参考書」のようなデジタル教材。「NIMOT!」のコンテンツは教科の単元解説や資料、実技のお手本等の動画教材をはじめ、操作可能なシミュレーション教材、フラッシュカードやピクチャーカード等のカード教材、ドリルやワークシート等のプリント教材など、多種多様な教材を収録しており、一つのライセンスで学年や教科を横断して使うことができる。他にも、新聞記事や自由研究のヒントになるコンテンツ、専門家へのインタビューコンテンツ、情報モラル教材、タイピング教材など、教科の枠にとらわれない教材も多数収録している。
「みんなにもっとNIMOT!」 サービスサイト:https://nimot.jp/service/

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