日本福祉大学とI.C.NAGOYA、大学見学・国際交流会を実施 韓国人高校生の短期留学生を対象に進路・国際学習への理解促進

 株式会社グローバルウィザス(本社:名古屋市、代表取締役:鈴木貴之)が運営する日本語・国際教育機関「I.C.NAGOYA」は、学校法人日本福祉大学(本部:愛知県知多郡美浜町、理事長:丸山悟)との包括連携協定に基づく取り組みとして、1月23日、日本福祉大学東海キャンパスにおいて大学見学・国際交流会を実施した。

 本交流会は、I.C.NAGOYAに短期留学中の韓国・清州外国語高校および忠北芸術高校の高校生を対象に、日本の大学教育や学生生活への理解を深めることを目的として開催されたもの。近年高まる日本留学への関心や、多文化共生社会の進展を背景に、参加者が将来の進路や国際的な学びについて主体的に考える機会を提供した。

 コロナ禍で一時的に減少していた外国人留学生数は、入国制限の緩和以降回復基調にあり、2024年5月時点で33万6,708人と過去最多を記録している(日本学生支援機構調べ)。特に韓国や東南アジアを中心としたアジア圏では、日本語学習や文化体験に加え、日本の教育環境を実地で体験したいというニーズが強まっており、短期留学を経て進学を検討する段階的な進路選択が広がりつつある。

 当日は、I.C.NAGOYAから日本福祉大学へ進学した先輩留学生や多国籍の在学生、さらに愛知県内の介護施設を訪問中のインドネシア人参加者も加わり、国籍や文化を越えた交流が行われた。キャンパスツアーでは、看護学部の実習設備をはじめ、図書館や食堂などの学習・生活施設を見学し、日本の大学における学修環境や学生生活を具体的にイメージできる内容となった。

 参加した韓国人高校生からは、「実際に大学を訪れ、先輩留学生の進路選択の経緯を直接聞けたことが、卒業後の進路を考える上で大きな参考になった」といった声が寄せられた。交流の場では、学習中の日本語で会話を交わす姿も見られ、相互理解を深める機会となった。

 本取り組みは、ウィザスグループが掲げる「ユニバーサル共育」の理念に基づき、多様な文化的背景を持つ人々が学び合いながら成長する場の創出を目指すもの。I.C.NAGOYAでは今後も、日本語教育や国際交流を通じて、学習者の視野を広げ、国際社会で活躍できる人材の育成に取り組むとしている。

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