大学通信が順次公開している2026年度入試の大学合格者高校別ランキングにおいて、東京理科大学の一般選抜合格者数で千葉県立船橋高校が1位(240人)となったことが分かった。続く2位には市川高校(230人)、3位には埼玉県の栄東高校(218人)がランクインし、上位3校を千葉・埼玉の有力校が占める結果となった。
4位以下のランキングをみても、渋谷教育学園幕張(214人)、東邦大学付属東邦(208人)、東葛飾(200人)、県立千葉(191人)と千葉県の高校が上位10校のうち6校を席巻している。この背景には、同大学の野田キャンパス(千葉県野田市)や葛飾キャンパス(東京都葛飾区)が、千葉・埼玉・茨城方面からのアクセスに極めて優れているという立地条件が、受験生の志望動向に強く影響しているものとみられる。
4月10日に発表された確定データによると、同大学の2026年度入試は志願者6万511人に対し、合格者は1万8503人で、倍率は3・3倍であった。11位以下には東京都の日比谷や西、開成といった全国屈指の進学校も名を連ねているが、最上位層の顔ぶれからは、通学圏内の優秀な生徒層を確実に集めている実態が浮き彫りとなった。
大学通信のWebサイトでは、全国のおもな国公私立大学の2026年度合格者高校別ランキングを載せている。



