神戸市外国語大学は、2026年7月10日から12日にかけて、日本大学英語模擬国連大会「JUEMUN2026(Japan University English Model United Nations)」を開催する。国内外16大学から約220人の学生が参加予定で、海外大学からも約20人が来日する見込みだ。JUEMUNは、大学生を対象とした英語による模擬国連大会。参加学生が各国代表や議長役を担い、国際課題について英語で討議し、決議案の採択を目指す教育プログラムとして2010年から毎年開催されている。神戸市外国語大学による主催は今回で6回目となる。
2026年大会のテーマは「Building a Gender Inclusive Society(ジェンダー包括社会の構築)」。大会では、「ジェンダーに基づく暴力から女性と少女を守る」「女性の経済的参加の促進」「女性の政治的意思決定および平和構築プロセスへの統合」の3委員会を設置し、参加者が議論を行う。会場は神戸市外国語大学(神戸市西区)の大ホールなどを使用。基調講演には、西アフリカ市民シンクタンク上級顧問で、元ユネスコ・アフリカ能力開発国際研究所所長の横関祐見子氏を招く。大会運営には学生が主体的に関わっており、学生事務総長を務める国際関係学科4年の樋口美柚さん、淵上瞳生さんは、「参加者一人ひとりが男女平等の実現を自分自身の問題として考え、真剣に議論できる場を目指したい」とコメントしている。また、大会期間中には高校生向け見学ツアーも実施する。模擬国連の概要説明や議場見学、キャンパスツアーなどを予定しており、高校教員の引率を条件に参加を受け付ける。応募多数の場合は抽選となる。



