総合型選抜受験者の44・6%が塾・予備校を利用 「塾シル」が大学生らを調査

 株式会社ユナイトプロジェクトが運営する塾検索サイト「塾シル」は9月8日、総合型選抜と塾利用に関する調査結果を発表した。総合型選抜のみを受験した大学生195人のうち、87人、44・6%が大学受験に際して塾・予備校を利用したと回答した。調査は2026年7月に大学生1215人、8月に総合型選抜経験者416人を対象としてインターネットで実施した。塾を利用した理由では、「学校の進路指導だけでは不安だった」が44・7%、「一人での対策に自信がなかった」が37・4%、「保護者に勧められた」が32・0%だった。

 一方、有料サービスを利用しなかった人では、「学校の対策で十分だった」が27・4%で最多となった。総合型選抜の拡大に伴い、志望理由書、面接、小論文、探究活動などを支援する市場が塾にも広がっている可能性がある。ただし、経験者調査は塾利用者と非利用者がほぼ同数になるよう集められており、44・6%を受験者全体の利用率として一般化することはできない。

みんなが私塾界!