東京都、AI時代の教育を総合教育会議で議論へ 10月15日に開催

 東京都は10月15日、「AI時代の未来と教育の在り方」を議題とする総合教育会議を東京都庁で開く。小池百合子知事、教育長、教育委員らが出席し、生成AIを含む技術の進展を踏まえた学校教育の方向性を議論する予定である。

 会議では、AI時代に求められる学び、生成AIの学校での適切な活用、AIを使いこなす力の育成、教員に求められる専門性、公教育の役割などを取り上げる。都立高校の魅力向上につながる特色ある教育プログラムも議題となる。

 ゲストとして、教育工学、生成AI、アクティブラーニングなどを研究する吉田塁・東京大学大学院工学系研究科准教授が参加する。会議は方針の決定を発表するものではなく、具体的な施策や実施時期については会議後の確認が必要となる。

 生成AIについては、学校や塾で利用が先行する一方、課題作成時の利用範囲、思考過程の評価、個人情報、教員研修などの課題も残る。東京都が示す方向性は、都内の学校だけでなく、学習塾の利用規程や教材設計、講師研修を検討する際の判断材料となりそうだ。

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