理研の万能細胞、海外から賛辞

1月30日付の英科学誌ネイチャーに掲載された「STAP細胞」開発の成果は海外の主要なメディアが取り上げ、称賛する研究者の声を紹介した。STAP細胞は、理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの小保方晴子研究ユニットリーダーらが作製。英ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンのクリス・メイソン教授は「また日本人が万能細胞の作製法を書き換えた。山中伸弥氏は4つの遺伝子で人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作ったが、STAP細胞は一時的に酸性溶液に浸して培養するだけ。どれだけ簡単になるんだ」とコメントをネイチャーに寄せた。

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