Category: 月刊私塾界

お知らせ 次号の「学習塾経営速報」は8月25日号となります

 次号の学習塾経営速報は2021年8月25日発送の8月合併号となります。ご了承下さい。

月刊私塾界2021年8月号(通巻484号)

巻頭言

新型コロナウイルスに対する漠然とした不安。それに加えて変異株への恐怖や、緊急事態宣言の延長などがあり、慢性的なストレスが溜まっている方も多い。

 このような時期、心身のバランスを取ることが何よりも大切だ。

 しかし、猛暑の中、気分を安定させることは難しい。そのようなとき、「1/fゆらぎ」を生活に取り入れてはどうだろうか。

 1/fゆらぎ(エフぶんのいちゆらぎ)とは、パワー(スペクトル密度)が周波数fに反比例するゆらぎのこと。(出典:Wikipedia)

 1/fゆらぎは、規則性と突発性、予測性と逸脱性が適度に組み合わさったゆらぎで、居心地のよい空間と情報を与え、人の心を落ち着かせるといわれる。

 ロウソクの炎の揺れや、自然界における川の流れる音、波の音、雨音、木の葉が風に揺れるさま……。規則的に感じるものでも、よく見たり、聞いたり、触れたりすると、ほんの少しずれているのだ。これが1/fゆらぎなのである。

 大量生産や工業規格などによって作られる人工物は、いかにゆらぎ(規格外)をなくすかに努めている。そして、その中で我々は日常生活を送っている。

 だからどうしても1/fゆらぎから遠ざかってしまう。

 それ故、意識的にそれを取り入れたい。

 何故心を落ち着かせるかというと、人間の心拍リズムや脳波には1/fゆらぎがあるからだ。 そうやって心を安定させ、夏期講習で頑張る生徒たちに応えていただきたい。

(如己 一)

目次

  • 14 CatchUp1 株式会社FCEエデュケーション 英語でプログラミングを学ぶ「ワンダーコード」
  • 18 挑む大学 福岡工業大学 双方向の学びと手厚い就職支援体制で、学生の未来を切り拓く
  • 24 挑む私学 奈良学園登美ヶ丘中学校・高等学校 体験と探究を軸に、子どもの伸び率日本一を目指す
  • 27 目次・巻頭言
  • 28 NEWS ARCHIVES
  • 54 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
  • 55 【特集】 創刊40周年記念 寄稿メッセージ
  • 68  創刊40周年記念 Special Interview  株式会社ナガセ    本誌編集長 永瀬昭幸社長 × 山田 未知之  教育の可能性は無限にある 教育を通じて社会・世界に貢献していきたい
  • 80 CatchUp2 株式会社アイトップ 生徒指導に専念することで自ずと結果はついてくる
  • 82 CatchUp3 株式会社ケーイーシー 圧倒的な集客を実現するプログラミング 教育コンテンツ「プロクラ」
  • 84 CatchUp4 株式会社やる気スイッチグループ ネイティブ講師による集団授業で英語を楽しく
  • 86 CatchUp5 株式会社早稲田アカデミー 早稲田アカデミーが進めるDX
  • 90 HOT TOPICS① NEA主催 2021前期シリーズ学習会 『教えて大学入試情報×2021年春入試』 小・中学生に必要なこれからの大学入試情報を分析
  • 92 HOT TOPICS② NEA主催 2021前期 シリーズ学習会 第2回英語シンポジウム「英語教育はどこへ向かおうとしているのか!?」
  • 94 HOT TOPICS③ SRJの今期のテーマは「価値共創」 新しいプログラムを続々と提供
  • 96 教育サービス業界 企業研究(105) 株式会社SmartEd
  • 99 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(330)
  • 100 疾風の如く(145) 個別指導K&S(岐阜県) 塾長 各務 宗一朗 さん
  • 102 For Whom the 塾 Tolls(3)
  • 104 新米塾長のための「学習塾経営基礎講座」(99)
  • 106 白書界隈徘徊話(77) 西村克之
  • 108 自ら動き出すチームにする方法(83) 中谷彰宏
  • 110 塾の家計簿(51)
  • 112 新米塾長のための「部下とサシで行きたいごはん屋さん」(97)
  • 113 芸術見聞録(97)
  • 114 わが子、就学中(5)
  • 115 塾長の机
  • 116 為田裕行の「教育ICT行」(77)
  • 117 10¹⁵ PETA(5)
  • 118 1981(29)
  • 119 Opinion from School(26)
  • 120 林明夫の「歩きながら考える」(192)
  • 122 塾ソムリエの講師研修指南 西村則康(名門指導会代表 塾ソムリエ)(38)
  • 124 私塾界インサイト(41)
  • 128 未之知也(98)
  • 130 咲かせよ桜(78) 小林哲夫
  • 134 論点2021(8) 教員免許更新制への批判
  • 138 編集後記
  • 140 Book Review
  • 142 塾長のためのガジェット講座

月刊私塾界2021年7月号(通巻483号)

巻頭言

 今や日本の平均賃金は主要7カ国(G7)で最下位だ。

 日本で過去最高だった1997年の実質賃金を100とすると、2019年の日本は90と減少が続いている。海外は米国が118、英国は129など増加傾向にある中、日本だけが減っているのだ。

 19年の平均賃金を、同年の米ドルを基準とした購買力平価を使って国際比較しても、日本の低迷ぶりが際立つ。日本(3万8617ドル)はスイス(6万6567ドル)や米国(6万5836ドル)に大きく差を付けられた。韓国(4万2285ドル)やイタリア(3万9189ドル)よりも低い。

 経団連・中西宏明会長が1月末、「日本の賃金水準がいつの間にか経済協力開発機構(OECD)の中でも相当下位になっている」と語った。

 筆者もまさに「いつの間に」に同感である。

 とはいえ、数年前にオーストラリアを旅した折、このことに気付いていた。旅で食事をすると、どこで何を食べても値段が高いのだ。現地の方に伺うと、毎年の物価上昇の結果とのことだ。賃金も同様に上昇してきたので、あまり問題に感じていないようだった。

 バブル崩壊後、日本のインフレ率は0%前後で推移してきた。賃金の伸び率はそれを下回り続けた。

 当初はデフレにより、相対的に豊かな消費生活が送れると考えられていたが、そのような結果にはならなかった。 ところで、貴塾の授業料はどのように推移してきただろうか。そして、賃金は。

(如己 一)

目次

  • 6 CatchUp1 学研CAIスクール マコト和泉校 AICオンラインイングリッシュ
  • 8 CatchUp2 株式会社やる気スイッチグループ やる気スイッチグループのEdTech発信拠点が誕生
  • 10 CatchUp3 株式会社スタディーハッカー 共通テスト突破に必須の英語力をパーソナルトレーニングで養う
  • 12 CatchUp4 一般社団法人 日本語力検定協会 漢字・文法・読解、聞き取り能力まで、幅広く検定する「文字検®」
  • 14 CatchUp5 株式会社ウィザス オンライン英会話の導入でアップした顧客満足度
  • 18 挑む大学 山梨学院大学 公務員就職に強い山梨学院大学が学部改変で進化
  • 24 挑む私学 常翔学園中学校・高等学校 職業 を養い、これからの人材を 成していく
  • 27 目次・巻頭言
  • 28 NEWS ARCHIVES
  • 54 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
  • 55 【特集】 私塾界40年史〈前編〉  ─ 1981~1994 ─
  • 88 HOT TOPICS① 学習塾の労働生産性向上を推進 全国学習塾協会が新たなサービスを展 へ
  • 90 HOT TOPICS② NEA主催 前期 シリーズ学習会 テーマはデジタル社会の 客とコロナ禍
  • 96 教育サービス業界 企業研究(104) 株式会社CyberOwl
  • 99 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(329)
  • 100 疾風の如く(144) 一歩塾(東京都) 代表 大南 和宏 さん
  • 102 For Whom the 塾 Tolls(2)
  • 104 新米塾長のための「学習塾経営基礎講座」(98)
  • 106 白書界隈徘徊話(76) 西村克之
  • 108 自ら動き出すチームにする方法(82) 中谷彰宏
  • 110 塾の家計簿(50)
  • 112 新米塾長のための「部下とサシで行きたいごはん屋さん」(96)
  • 113 芸術見聞録(96)
  • 114 わが子、就学中(4)
  • 115 塾長の机
  • 116 為田裕行の「教育ICT行」(76)
  • 117 10¹⁵ PETA(4)
  • 118 1981(28)
  • 119 Opinion from School(25)
  • 120 林明夫の「歩きながら考える」(191)
  • 122 新・授業改革を目指して(121) 石川幸夫
  • 124 私塾界インサイト(40)
  • 128 未之知也(97)
  • 130 咲かせよ桜(77) 小林哲夫
  • 134 論点2021(7) 総合型選抜について
  • 138 編集後記
  • 140 Book Review
  • 142 塾長のためのガジェット講座

『月刊私塾界』創刊40周年記念号 寄稿フォーム

40周年記念号寄稿のお願い

「教育サービスのこれまでと、これからの展望」

『月刊私塾界』は、教育サービス業界のみなさまと歩み続けて40年。
 本誌が創刊された1981(昭和56)年は、受験戦争が年々過熱し、集団型の熱血指導が全盛の頃でした。駅前に立てられたビルには、いくつもの教室が入り、開校時には入塾を希望する保護者が列を成すのが当たり前の時代でした。日本一の生徒数、日本一の教室数、当時は数が絶対的な価値を持ちました。そのように全国各地で塾の教室数が増えることによって、市場規模も右肩上がりを続けます。
 1990年代に入ると、それまでの集団指導型に加えて個別指導型の塾が登場し、フランチャイズ展開が始まります。不況に強いと言われる教育サービス業界は、バブルの崩壊の影響もあまり受けることはなく、変わらず成長を続けていきます。
 そして、2000年代に入り公教育は「ゆとり教育」に舵を切る一方で、学習塾では学習指導要領には縛られることなく、フリーハンドの充実した教育サービスを提供し続けることによって、“ゆとり”に不安を持つ親たちの拠り所となりました。この頃になると、学力層も幅広く受け入れるようになり、通塾率も公立中学に通う約8割の生徒が塾に通うようになり、市場規模も飽和状態になりました。日本全体としては少子化傾向が続いているなかでありつつも、以降約20年にわたって約1兆3千億〜1兆4千億の市場規模が横ばいで続いている状況です。
 2020年は新型コロナウイルス感染症の拡大により、新規の業容拡大や春の生徒募集が足踏みしたことにより、成長が一時的に止まった時期もありましたが、秋以降は持ち直し2021年度は過去最高の生徒数でスタートしている塾も少なくありません。
 そういった業界の変遷とともに、これまでみなさまとともに歩んでくることができました。本当にありがとうございます。
 前置きが長くなりましたが、創刊40周年記念号となる『月刊私塾界』2021年8月号では、みなさまから教育サービスのこれまでと、これからの展望をご寄稿いただきたく、お願い申し上げます。
 ご寄稿いただくにあたりまして、要領は以下をご査収ください。
 何卒よろしくお願い申し上げます。

2021年6月吉日
株式会社 私塾界 代表取締役社長
『月刊私塾界』発行人 兼 編集長
山田 未知之

寄稿は下記のURLよりご入力ください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScOf3KIwR662s9jKuSNXlq8hJXw3Gz-JDpxinmMBojuv4kiVg/viewform?usp=sf_link

月刊私塾界2021年6月号(通巻482号)

巻頭言

 新型コロナウイルス禍により多くの業界で需要が蒸発した。宿泊業界では緊急事態宣言下、売上が対前年度比9割も減少した。そして、宣言解除後も元には戻らない。

 そこで売上を立てるため新たな商品開発に取り組んだ。結婚式や宴会をリモートで行うなどしている。客は自宅に届いた料理を食べながら、リモートで会話を楽しむ。

 これ以外にも様々な業種で新たな商品やサービスを開発し、提供方法にも工夫を加えたりした。そうしてウィズ・コロナ、アフター・コロナに対応しようとしている。

 翻って学習塾業界はどうか。結論から言うと、需要の蒸発はなかった。確かに、学校が長期休業した期間、1カ月、2カ月間休講し、授業料を返金したところはある。しかし、多くの学習塾では急遽ICT対応し、生徒たちの学習機会を確保した。

 学校で対面授業が再開すると、学習塾も元の状態に戻った。リモートの受講も可能としたが、殆どの生徒、保護者は対面での授業を選択した。

 生徒募集時期の3月、4月は募集がままならず、生徒数は前年度割れを起こしたが、それも徐々に解消に向かった。早いところは夏期講習には前年実績を回復した。

 これは大変恵まれた結果だが、残念なことに危機感が小さかったため、新たな商品開発には繋がらなかった。これが後々影響しないかを危惧する。

 コロナ禍により、意識も生活様式も変わった。ウォンツは満たしているが、果たしてニーズに応えているだろか。

(如己 一)

目次

  • 6 CatchUp1 株式会社やる気スイッチグループ+ReBBON株式会社  練り上げたシステムでフランチャイジーを成功に導く
  • 8 CatchUp2 個個塾 オンライン英会話「OLECO」で楽しさと成果の両立を
  • 10 CatchUp3 株式会社アップ 科学教室のパイオニアが目指す新たなフェーズ
  • 16 挑む私学 清風中学校・高等学校  世界を視野に国語力を磨く
  • 19 目次・巻頭言
  • 20 NEWS ARCHIVES
  • 46 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
  • 47 【特集①】 塾長の決断
  • 60 【特集②】 株式公開企業塾2021年 2・3月期決算を読む
  • 68 HOT TOPICS① 私塾ネットが「第18回全国塾長・職員研修大会」開催 作家 高嶋哲夫氏が記念講演
  • 70 HOT TOPICS② 小中高の英語力育成への関わり方とは NEAが会員塾関係者向けに英語学習会を開催
  • 72 HOT TOPICS③ ウイングネットがオンライン学習会を開催 変化が激しい高校入試、大学入試を紐解く
  • 76 TOP LEADER Interview 河合塾グループ 理事長 河合 英樹 氏 教育は楽しく夢のある仕事。 本来の楽しさを感じながら働ける教育グループに。
  • 86 Special Report 私塾界リーダーズフォーラムONLINE 2021S/S
  • 104 教育サービス業界 企業研究(103) 株式会社ゴンドラ
  • 107 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(328)
  • 108 疾風の如く(143) 塾ReQ(大阪府) 塾長 原田 亮 さん
  • 110 For Whom the 塾 Tolls(新連載)
  • 112 新米塾長のための「学習塾経営基礎講座」(97)
  • 114 白書界隈徘徊話(75) 西村克之
  • 116 自ら動き出すチームにする方法(81) 中谷彰宏
  • 118 塾の家計簿(49)
  • 120 新米塾長のための「部下とサシで行きたいごはん屋さん」(95)
  • 121 芸術見聞録(95)
  • 122 わが子、就学中(3)
  • 123 塾長の机
  • 124 為田裕行の「教育ICT行」(75)
  • 125 10¹⁵ PETA(3)
  • 126 1981(27)
  • 127 Opinion from School(24)
  • 128 林明夫の「歩きながら考える」(190)
  • 130 塾ソムリエの講師研修指南 西村則康(名門指導会代表 塾ソムリエ)(37)
  • 132 私塾界インサイト(39)
  • 136 未之知也(96)
  • 138 咲かせよ桜(76) 小林哲夫
  • 142 論点2021(6) GIGAスクール構想の行方
  • 146 編集後記
  • 148 Book Review
  • 150 塾長のためのガジェット講座

月刊私塾界2021年5月号(通巻481号)

巻頭言

「残余のリスク」という概念をご存知だろうか。一定の被害想定に基づいて様々な安全措置や防護措置を講じても、完全にはなくすことができないリスクを指す。例えば、東日本大震災における東京電力福島第一原子力発電所(イチエフ)過酷事故だ。想定された震度を上回る地震が起き、想定されていない被害が発生するリスクなどである。

原子力のリスクをゼロにすることはできない。イチエフ事故は、想定外の事故という残余リスクを許容することの危険性を示した。万一事故が起きたときの損害は、事前に計算できないほどの規模になる危険がある。

 新型コロナウイルス感染症に対しては細心の注意を払っていることと思う。しかし、現在、新型コロナウイルスの変異株の感染が広がっている。4月6日時点の変異株の年代別の感染者は、40代がもっとも高く15%。10歳未満は10%。従来株では10歳未満は3%と低い(朝日新聞デジタル4月7日版参照)。年少者の割合が増加している。この割合の増加は学習塾にとり厳しい数値だ。おそらく本号が届く頃、大阪や東京では殆どが変異株に置き換わっているであろう。そして、緊急事態宣言が再発令されているかも知れない。

 ウイルス対策が自己都合になってはいないだろうか。建物の構造上、換気扇の設置が難しい。費用の兼ね合いで、空気清浄機の台数が不十分だ。そもそも生徒の密を完全には防げない、などなど。

 更に、残余のリスクが存在する。

(如己 一)

目次

  • 6 CatchUp1 成基学園 TAMランド 成基コミュニティグループの0歳から5歳まで 一貫して預かるTAMランドが栗東駅前に開園 同グループが手がける保育園は3年で6園に
  • 8 CatchUp2 セイコーエプソン株式会社 遠隔印刷・解答スキャンでオンライン指導を手厚く
  • 10 CatchUp3 AIC国際学院広島 初等部
  • 16 挑む私学 西武学園文理小学校 国際社会をリードする人材を育むために
  • 19 目次・巻頭言
  • 20 NEWS ARCHIVES
  • 46 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
  • 47 【特集】 教育ICT考2021 S/S
  • 76 TOP LEADER Interview SAPIX YOZEMI GROUP 共同代表 髙宮 敏郎 氏 教育を変えるには、 カルチャーを変えることから。
  • 88 教育サービス業界 企業研究(102) 株式会社河合塾One
  • 91 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(327)
  • 92 疾風の如く(142) 建文塾(京都府) 塾長 関 国暘 さん
  • 94 好機到来(73) テラコヤイッキュー(千葉県船橋市) 代表 渡邉 靖子 さん
  • 96 新米塾長のための「学習塾経営基礎講座」(96)
  • 98 白書界隈徘徊話(74) 西村克之
  • 100 自ら動き出すチームにする方法(80) 中谷彰宏
  • 102 塾の家計簿(48)
  • 104 新米塾長のための「部下とサシで行きたいごはん屋さん」(94)
  • 105 芸術見聞録(94)
  • 106 わが子、就学中(2)
  • 107 塾長の机
  • 108 為田裕行の「教育ICT行」(74)
  • 109 10¹⁵ PETA(2)
  • 110 1981(26)
  • 111 Opinion from School(23)
  • 112 林明夫の「歩きながら考える」(189)
  • 114 新・授業改革を目指して(120) 石川幸夫
  • 116 私塾界インサイト(38)
  • 120 未之知也(95)
  • 122 咲かせよ桜(75) 小林哲夫
  • 126 論点2021(5) 「令和の日本型学校教育」の何故
  • 130 編集後記
  • 132 Book Review
  • 134 塾長のためのガジェット講座

月刊私塾界2021年4月号(通巻480号)

巻頭言

 エシカル消費という言葉をよく耳にするようになった。エシカル消費とは、消費者それぞれが各自にとっての社会的課題の解決を考慮したり、そうした課題に取り組む事業者を応援しながら消費活動を行うことだ。

 持続可能な開発目標(SDGs)の12番目は「つくる責任 つかう責任」である。2015年9月の国連総会で決められた国際的な17の目標のなかに、貧困や飢餓、エネルギー、気候変動、平和的社会などと併せて、「持続可能な生産・消費形態の確保」が掲げられている。

 SDGsやエシカル消費は学習塾にはあまり馴染みがない。しかし、学習塾は必要悪だ、と言われていた40年前とは時代が異なる。3カ月に及ぶ長期学校休業により、子供たちの学びを保証する社会的インフラとしての認知がより高まった今、それらを意識しないわけにはいかない。子供達にその内容を教えるだけでなく、自らが率先して取り組まなければならない。学習塾としてそのようなことがらと無縁ではいられない。

 では具体的にはどうすることか。生徒にSDGsを教える方法や教材などについては多くの例示がある。しかし、エシカル消費における学習塾のあり方については、まだ知見が見当たらない。とはいえ放置していて良い課題ではない。各自知恵を絞って欲しい。筆者は授業料などもそれに含まれると考えるが、如何だろうか。 時代の流れに流されるのではなく、積極的に掴みに行ってもらいたい。

(如己 一)

目次

  • 6 CatchUp  TEP 中学から高校への接続もスムーズな東進コンテンツ
  • 10 Special Report のびのび学習教室の食育の取り組み 塾だからこそ食育を!
  • 12 HOT TOPICS① 3つの分野を網羅した定期テスト対策アプリ
  • 14 HOT TOPICS② 進化し続けるTGG VRを活用した『バーチャル・グローバル・ゲートウェイ』の提供を開始
  • 16 挑む私学 武庫川女子大学附属中学校・高等学校 未来を生きる子供たちへ ~文理を超えた学びを~
  • 19 目次・巻頭言
  • 20 NEWS ARCHIVES
  • 48 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
  • 49 【特集①】連載陣に聞く2021
  • 56 【特集②】 緊急座談会 第3弾 ウィズコロナの塾経営
  • 62 HOT TOPICS③ NEAが「学習塾英語指導シンポジウム」をオンラインで開催 これからの英語教育に必要なものを考える
  • 64 HOT TOPICS④ 民間教育推進のための自民党国会議員連盟 第6回総会
  • 68 TOP LEADER Interview 株式会社市進ホールディングス  代表取締役社長 福住 一彦 氏  デジタル+ヒューマンタッチで「めんどうみ合格主義」の進化と深化を。
  • 80 教育サービス業界 企業研究(101) 株式会社教育法人親学社グループ 都麦出版
  • 83 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(326)
  • 84 疾風の如く(141) after school ミライブラリ(京都府) 代表  村上 弘さん
  • 86 好機到来(72) 合同会社CROP(千葉県習志野市) 共同代表 畑中章宏さん、伊川夢起さん
  • 88 新米塾長のための「学習塾経営基礎講座」(95)
  • 90 白書界隈徘徊話(73) 西村克之
  • 92 自ら動き出すチームにする方法(79) 中谷彰宏
  • 94 塾の家計簿(47)
  • 96 新米塾長のための「部下とサシで行きたいごはん屋さん」(93)
  • 97 芸術見聞録(93)
  • 98 わが子、就学中(新連載)
  • 99 塾長の机
  • 100 為田裕行の「教育ICT行」(73)
  • 101 10¹⁵ PETA(新連載)
  • 102 1981(25)
  • 103 Opinion from School(22)
  • 104 林明夫の「歩きながら考える」(188)
  • 106 塾ソムリエの講師研修指南 西村則康(名門指導会代表 塾ソムリエ)(36)
  • 108 私塾界インサイト(37)
  • 112 未之知也(94)
  • 114 咲かせよ桜(74) 小林哲夫
  • 118 論点2021(4) 35人学級推進の何故
  • 122 編集後記
  • 124 Book Review
  • 126 塾長のためのガジェット講座

月刊私塾界2021年3月号(通巻479号)

巻頭言

 マーケティング理論に「プロダクト・アウト」というものがある。製造元・発売元の都合と発想で作りたいもの、作りやすいものを作って市場に送り出す方式のことだ。「こんなに面白いのに、こんなに素晴らしいのに、何で売れないんだろう?」などというボヤキを耳にすることもある。

 これに対し「マーケット・イン」がある。市場のニーズを汲み取って、物とかサービスを開発・提供するものである。理論上は理想型のようだが、実際は、そのような市場はすぐにレッドオーシャン化する厳しい世界だ。

 数十年も前から製造業でも小売・流通業などでも、プロダクト・アウトからマーケット・インに発想転換してきた。

 これら二つの理論とは異なる考え方がある。マーケティング用語ではないが、「ユーザー・イン」だ。顧客の欲しいものを市場に投入するという、言われてみれば極めて当たり前のような発想である。新型コロナウィルス禍の中でも、これを実践することで、大きく業績を伸ばしている企業がある。

 この三つの理論・考え方を学習塾に当てはめるとどうなろうか。フォーマット(業態類型)、商品(シラバス、教材、カリキュラム、教え方など)はどうか。そして、読者諸氏のところは如何であろうか。自塾を分析していただきたい。

 合格の歓喜に満ちた日々をお過ごしのことと推察する。どうぞ大きな成果を関係者全員で分かち合って下さい。

(如己 一)

目次

  • 6 CatchUp  高瀬塾 教育の地域間格差をなくす最高の学習環境を
  • 10 HOT TOPICS① 未来を見据えて学習塾の事業継続のために
  • 12 HOT TOPICS② 教科書が変わる 学びが変わる SRJが中学生の親子を対象にオンラインセミナーを実施
  • 16 挑む私学 京都女子中学校高等学校 創立110周年を迎え、新境地へ
  • 19 目次・巻頭言
  • 20 NEWS ARCHIVES
  • 46 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
  • 47 【特集①】  経営者による緊急座談会 新常態で何が変わるか?
  • 60 【特集②】  株式公開企業塾2021年2・3月期 第3四半期決算を読む
  • 72 TOP LEADER Interview  NOVAホールディングス株式会社  代表取締役 稲吉 正樹 氏  教育の総合カンパニーとして、 使命感を持って子供たちの育成に貢献。
  • 84 教育サービス業界 企業研究(100) 株式会社好学出版
  • 87 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(325)
  • 88 疾風の如く(140) アイプラス自立学習塾(愛知県) ディレクター 松田 勇一さん
  • 90 好機到来(71) 個太郎塾 谷津教室(千葉県習志野市) 教室長 鴨志田 浩二氏さん
  • 92 新米塾長のための「学習塾経営基礎講座」(94)
  • 94 白書界隈徘徊話(72) 西村克之
  • 96 自ら動き出すチームにする方法(78) 中谷彰宏
  • 98 塾の家計簿(46)
  • 100 新米塾長のための「部下とサシで行きたいごはん屋さん」(92)
  • 101 芸術見聞録(92)
  • 102 ぼくの幼児教育考(33)
  • 103 塾長の机
  • 104 為田裕行の「教育ICT行」(72)
  • 105 1981(24)
  • 107 Opinion from School(21)
  • 108 林明夫の「歩きながら考える」(187)
  • 110 新・授業改革を目指して(119) 石川幸夫
  • 112 私塾界インサイト(36)
  • 116 未之知也(93)
  • 118 咲かせよ桜(73) 小林哲夫
  • 122 論点2021(3) Education 2030とは
  • 126 編集後記
  • 128 Book Review
  • 130 塾長のためのガジェット講座

月刊私塾界2021年2月号(通巻478号)

巻頭言

昨年の出生数が大幅に減少しそうだ。

 16年に初めて100万人を割った出生数が、19年には約86・5万人になった。昨年の1~10月の妊娠届け出数は72万7219件(前年同期比マイナス5・1%)。厚生労働省は20年の人口動態統計の年間推計をやめているため、朝日新聞社が例年の計算式に基づいて推計した結果、前年比マイナス2%の84・8万人程度になるという。新型コロナウィルス禍の影響で、出生数の減少に拍車がかかっている。

 そして、この影響は今年一層拡大しそうだという。「出生数が70万人台になる恐れもある」と、政府関係者が危機感を募らせている。

 この報に触れ、66年の「丙午」を思い起こした。迷信のため65年の出生数約182万人から約136万人へと急減したのだ。

 この丙午の現象は1年限りのことだったが、令和の出生数減は複数年に渡る。コロナ禍で出産、育児に対する健康不安ばかりでなく、経済的影響も大きく、少子化問題を複雑に、そして難しくしている。

 現在起きている少子化問題は、学習塾の経営に直ぐには影響しない。しかし、10年後には大きな課題となるであろう。丙午現象同様に。今から対策を検討しなければならないが、そう簡単ではない。

 出生数が100万人を割ることは何年も前からわかっていた。しかし、学習塾は何も対策を講じてこなかった。やろうと思い立っても、できなかったのかも知れない。 業界として考えなければならない事柄である。

(如己 一)

目次

8 挑む私学 立命館小学校 世界基準の小学校教育を実践

11 目次・巻頭言

12 NEWS ARCHIVES

36 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~

37 【特集】『学習塾白書2020』を読む

50 HOT TOPICS① 新しい高大接続と入試の在り方を考える 立命館とatama plusが「共同研究会」を設立

52 HOT TOPICS② 日本の大学教育が抱える課題と問題点に切り込む

56 TOP LEADER Interview 成基コミュニティグループ 代表 佐々木 喜一 氏  塾は、人づくり。企業は、イノベーションの創出。

68 教育サービス業界 企業研究(99) 教育開発出版株式会社

71 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(324)

72 疾風の如く(139)学習塾のBRIDGE(京都府)代表 谷川 純一 さん

74 好機到来(70) 株式会社オブリガードス(長野県長野市)代表取締役 林部 一成 さん

76 新米塾長のための「学習塾経営基礎講座」(93)

78 白書界隈徘徊話(71) 西村克之

80 自ら動き出すチームにする方法(77) 中谷彰宏

82 塾の家計簿(45)

84 新米塾長のための「部下とサシで行きたいごはん屋さん」(91)

85 芸術見聞録(91)

86 ぼくの幼児教育考(32)

87 塾長の机

88 為田裕行の「教育ICT行」(71)

89 1981(23)

91 Opinion from School(20)

92 林明夫の「歩きながら考える」(186)

94 新・授業改革を目指して(120) 石川幸夫

96 私塾界インサイト(35)

100 未之知也(92)

102 咲かせよ桜(72) 小林哲夫

106 論点2021(2) 増えないコミュニティ・スクール

110 編集後記

112 Book Review

114 塾長のためのガジェット講座

月刊私塾界2021年1月号(通巻477号)

巻頭言

謹賀新年

 昨年は新型コロナウィルス禍に翻弄された一年だった。ワクチンが開発され、暗闇に一筋の光明が見えてきた。しかし、その有効性、副反応、抗体の持続期間等々不明な部分が多い。また、ウイルスが消滅したわけでもない。したがって、今年はコロナ前の状態に戻ることはない。Withコロナを前提に生徒指導、塾運営を考えていかなければならない。

 この一年近くの経験から、それなりの対応力は身に付いたかもしれない。おそらく新年度生募集の準備も整ったことと思う。

 しかし、先月号本欄にも記述した通り、家庭の収入は減少している。そして、簡単には回復しそうにない。教育費が削られるのは最後の方になるだろうが、全く影響を受けないことはない。

 一方で、決算期が近付いている。着地点は見えているであろうか。

 生徒数が回復したところも多いようだが、失った売上や利益を補うことはできているだろうか。

 各塾により様々な課題があり、対応を一概に論ずることはできない。それぞれが自ら考え、対応しなければならない。

 難しい一年になることは間違いないが、勇気を持って新たな道を切り開いて行って欲しい。 コロナの影響で仕事の仕方、日常の授業方法など多くの物事を検討したことと思う。これを機に大きな変化をもたらしたところもあろう。是非それを一層磨いてください。そして互いに情報を開示して、切磋琢磨して欲しい。業界全体の発展を願う。

(如己 一)

目次

  • 16 CatchUp 株式会社真板学園 志望校突破を後押しする東進の演習ツール
  • 20 HOT TOPICS withコロナ時代の英語学習はどうあるべきか?
  • 24 挑む私学 足立学園中学校・高等学校 生きる力を育む教育が保護者の共感を呼ぶ
  • 27 目次・巻頭言
  • 28 NEWS ARCHIVES
  • 54 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
  • 55 【特集】
  • 編集部が選んだ 2020年重大ニュース 注目のキーワード2021
  • 64 TOP LEADER Interview  株式会社 ナガセ  代表取締役社長 永瀬 昭幸 氏
  •    生徒たちの夢・志を実現するために  指導力を徹底的に高める
  • 76 教育サービス業界 企業研究(98) 株式会社I’mbesideyou
  • 79 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(323)
  • 80 疾風の如く(138) パラリア春日部(埼玉県) 代表 浅見 貴則 さん
  • 82 好機到来(69) サンアシスト(香川県)  塾長 久次 奈保 さん
  • 84 新米塾長のための「学習塾経営基礎講座」(92)
  • 86 白書界隈徘徊話(70) 西村克之
  • 88 自ら動き出すチームにする方法(76) 中谷彰宏
  • 90 塾の家計簿(44)
  • 92 新米塾長のための「部下とサシで行きたいごはん屋さん」(90)
  • 93 芸術見聞録(90)
  • 94 ぼくの幼児教育考(32)
  • 95 塾長の机
  • 96 為田裕行の「教育ICT行」(70)
  • 97 1981(22)
  • 99 Opinion from School(19)
  • 100 林明夫の「歩きながら考える」(185)
  • 102 新・授業改革を目指して(119) 石川幸夫
  • 104 私塾界インサイト(34)
  • 108 未之知也(91)
  • 110 咲かせよ桜(71) 小林哲夫
  • 114 論点2021(1) 学校給食の無償化
  • 118 編集後記
  • 120 Book Review
  • 122 塾長のためのガジェット講座